暗黒迷画座 第143回
山下敦弘 監督作品
東京に住む酒井大輔(山本浩司)とその恋人の島田久子(小寺智子)は自分たちで開発した健康飲料"あかじる"の自主販売を始める
だが商品はさっぱり…
オフビートとシュールの絶妙なバランス!
山本浩司演じるサカイのどうしようもない感じや販売で泣きじゃくる恋人とか出てくるキャラクターみんな人間臭くて良い。
「もし、ジム・ジャームッシュが若かったらこ…
東京に住む、大輔と久子は、赤汁本舗の赤汁を売ろうと500万の借金をし、路上販売するのだか、全く売れず…。
二人は大輔の実家に戻り、赤汁販売の再スタートを目指すのだが…。
内容に反してかなり笑える映…
自分は山下敦弘監督の間で笑わせてくれるのが好きで、『リアリズムの宿』がお気に入り。それ以前の作品が見たくて今回DVDを購入。主人公が今まで観た中でもかなりのくずっぷりだったので、笑えるかどうかのギリ…
>>続きを読む90年代に感じるシンパシー自体にどうもシンパサイズされない。墓場でライターがどうやってもつかないってシーンは嫌いじゃないし、まあ他人のプロダクションで撮るよりはまだいいようにできてはいるんだけどさ……
>>続きを読む山下敦弘監督25歳の作品。しょーもないけど、こういうヤツたまにいるわ〜と思わせる『どんてん生活』『リアリズムの宿』系列。山本浩司さんの冴えない感じがいつもハマるんだよなぁ。
どう見ても絶対まずそう…