富江 アンリミテッドの作品情報・感想・評価

「富江 アンリミテッド」に投稿された感想・評価

ハルカ

ハルカの感想・評価

3.4
仲村みうが美人。それに尽きる。
原作未読なので分からないのですが、最も原作に近い世界観や演出の作品だそうですね。
Zhelika

Zhelikaの感想・評価

3.5
replayよりかは断然良い

Jホラーとしてはやたら沢山ある富江シリーズの最新作。Wikipedia談によれば「最も原作に近い」らしいが、原作は見てないのでその点は少し良くわからない。ただ、ちょっと前に見た富江 replayよりかは前半部分の空気感が抜群に良い。富江と言う人間に侵食されていく現実部分に関してはJホラー的エッセンスが含まれたある程度上手な進行になっていると思う。全般的に生理的にイヤな場面めっちゃ多いけど。
が、後半のパートに入ってからは「ふざけてんのか???」と言った進行に感じられてしまった。首なし富江(?)ゴミ箱富江(??)弁当箱富江(???)まではまだいい(?????)として、大型富江とムカデ富江あたりからはちょっと気味が悪すぎて笑っちゃうし前口上らしき音からのエンディング+歌の流れがちょっと面白すぎて爆笑してしまった。ただ最後のシーンは理解するとちょっと興味深いのは良い。
BGMの使い方がちょっと下手すぎるのは書かざるを得ない。何その気の抜けた音。フリー音源なの?って感じになってしまいがち。それとさっきまで???と言っていたがクリーチャーのデザイン自体はいい感じに気持ち悪くて好きではある。全般的に憎めない。おすすめは出来ないけどまぁどちらかと言えばアタリっぽい映画。
b

bの感想・評価

4.1
前七作からうって変わってホラー色を前面に押し出してきて走るミニ富江とかムカデ富江とかビジュアルの圧がすごい
再鑑賞再レビュー祭!わっしょい!

ホラー漫画界の鬼才伊藤潤二と
カルト映画界の鬼才井口昇
ふたりの個性は果たしてうまく働きあうのか?

1年前、姉の富江は工事現場の事故に巻き込まれツキコの目の前で死んだハズだった
突如何事も無かったかのように帰ってきた富江
父は富江を溺愛するあまり狂っていき再び悲劇が訪れる

日本ホラー界の誇るエースキャラクターともいえる富江を違和感なく井口ワールドへと融合している監督の手腕に感嘆
伊藤潤二のおどろおどろしい愛の地獄が、井口昇のコミカルかつ変質的な世界観に落とし込まれ
さらに全ての男、人間、生物を虜にし、愛に狂わせる富江を仲村みうが完璧に再現することで最高のラブストーリーになっている!

仲村みうの恐ろしくも美しい、妖艶な富江ぷりの素晴らしさ!
冒頭の富江張り付け死のシーンの造形美は、仲村みうの雰囲気にぴったりのゴアシーンだったし、ヌメヌメとした血に塗れながらも不気味で美しい笑みを浮かべる富江にはやっぱり抗いきれない魅力があった

髪に固執する父などの変態描写や怪奇弁当のようなユーモアグロなど井口監督の得意な描写が富江の世界観にバッチリ溶け込み、西村さんの愉快な特殊造形にキャッキャウフフし、終盤のパニックシーンは小躍りしちゃうくらい楽しいかんな!

そして井口昇監督はこの映画のツキコに過去の自分を投影していると感じる、自分の存在に自信を持てないツキコ、自分は姉の出涸らしだと思い込むツキコ
しかし、今や監督は世界中のカルト映画ファンにとって無くてはならない存在、これからも素晴らしいバカ映画を生み出し続けて欲しい
ついに今週末に公開がせまる井口監督の新作「少女ピカレスク」が怖いけど楽しみ!
「覚悟はいいかそこの女子。」はそうでもない…

しかし、「片腕マシンガール」といい、本作といい、井口監督の天麩羅に対する偏愛がヤバい…、過去に天麩羅と何かあったのだろうか?

ちなみに今朝起きたら、テレビが本作のジャケと同じ画のメニュー画面になっており、目覚めと同時に富江と目が合った上に、ケタケタいう不気味な笑い声までしていてめちゃビビったわ
葵ちゃんとお友達になるという、数年に一度あるかないかくらいの幸せな夢見ていたのに台無しだぜ!しかも「ドロメ」ん時くらいのベリーショートの葵ちゃんやからな!ぷんすか!
川本凌

川本凌の感想・評価

4.2
たまらん。
冒頭の事故シーン、風呂場の姉妹百合キス、死体解体、触手責め、首斬り、蟲責め...萌えシチュエーションの連続。
登場人物も全員魅力的。富江のサディスティックな目つきは言うまでもなく、佳恵のアホの子ぶりも最高。
もはやホラーと言うよりコメディ😓
怪獣映画観てるようでした。
仲村みう主演。
伊藤潤二原作のホラー漫画『富江』をベースにした作品。
まず富江を演じる仲村みうですが、雰囲気は今までの中で一番似ていると思います。
ただ演技が…すごく下手ですね。
劇中のCGもとても安っぽく、いかにも低予算な感じです。
とりあえず原作通りにホラーと狂気とギャグのギリギリの線を攻めまくっている感じは好感が持てました(笑)
きくり

きくりの感想・評価

3.0
シュール。
怖いのか笑えば良いのかわからない。
でも伊藤潤二の作品ってそうだよね。

富江がとても美しい。
顔の造形も声も目線も良い。
なんじゃこりゃ!って言ったら負けな気がするけど、なんじゃこりゃ!でした。
hideharu

hideharuの感想・評価

2.6
2018.1.21 DVDを再見。
前にも書きましたが「ハロウィン」は創刊号から読んでました(2〜3年間)。「富江」こそ伊藤潤二が同誌の新人賞で入選した記念すべき作品です。

しかしマンガの方もリメイクを含め続編が幾つかあるようですが映画はもう伊藤潤二の手を離れて勝手にドンドン製作されてるようです。関連のあるものもあるようですがほとんどが単独の映画だと思います。本作も続編ではなく単独作品で「富江」の原作を借りながら伊藤潤二の他の作品のイメージも投影されているようです。

井口昇監督作品にしては割とおふざけが少な目で真面目な取り組みをしている作品だと思いますが突拍子もない展開は伊藤潤二と井口昇のコンビネーションのなせるところかなと思います。

既に富江の再生と復活の繰り返しの時点で訳わかりませんが、それが加速して行くという期待させる展開なんですがやはりラストがイマイチだったかなと。
結局は何だったのかよく分からないし投げやりな感じがしました。もう少し脚本の段階で何とかならなかったのかなと悔やまれます。

こちらは「富江」9作目となり、今のところ最後の映画化ですがネタ切れの映画界ですからまたそのうち再映画化とかありそう。そしたらまた見ますよ!
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