フランスの映画監督がバリバリのヤクザ事務所の内部を映したドキュメンタリー。
組との事前に「シノギ(稼ぎ)に関しては見せない」という取り決めをしている為、ヤクザ本来の汚い部分は見えないようになってい…
ヤクザOJT。組長、なんか品格がある。音楽が息子担当ってどんなアレなんだろう。電車内で「無」を読んでいる。人間ピラミッドもそうだったが、当の人物たちに「事実」を演じさせることでダイナミックになる構成…
>>続きを読むここまで相手の“心”を大切にするヤクザの組長がいるのか
「下の者に夢を持たせてやれるかが課題」と言い、自身の存在が部下達の“夢”になるよう努力している姿が見れるし、価値観をアップデートしつつも任侠…
後継者争いで失脚した過去がありながら今や渉外委員長の主人公。組の日常を撮影していることからフィクションと比較するとクオリティは落ちるがリアリティがあり面白い。組長の台詞がこの映画の見所でしょう。編集…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
メモ:10年くらい昔になんとなく見た。
フランス人の監督が撮った日本のヤクザ。山も谷もないんだけど、1度観始めたら何故か最後まで観てしまう。
この作品の中ではどうやって資金を得ているのかとかはほと…
組長がとにかく魅力的な人物である。
裏側は撮らない、語らない約束で撮影されたそうですがやはり気になりますね。
社会におけるヤクザの存在意義や存在価値、なぜこれだけ現在排除に向かって法により締め付…