30年前の歌舞伎町を生き抜く“おなべ”たち、その誇りと葛藤の日々追う映像の、粗い煌めきとぬめる湿度に舌を巻く。
石原都政の“浄化”前に歌舞伎町が有した混沌とギラつきが濃縮保存され、資料価値すら感覚…
「ニューハーフ」や「おなべ」がメディアでイロモノ的な消費のされ方をしていた時代、「おなべ」として社会に立ち、自分自身をこれだけしっかりと語れる人たちがいたことに驚く。きっとこれは監督の向き合い方の成…
>>続きを読む自分の生き方を信じて生きて行くっていうのがめちゃくちゃにかっこいいな。ガイシュさんがとんでもなくたくさんの女をたぶらかしてるけど、終盤のインタビューで自分も相手も結婚できないっていうことで傷つけたく…
>>続きを読むトランス男性(劇中での表現は「おなべ」)が働くキャバレー「マリリン」のキャストを中心とするドキュメンタリー。スーパー重要作でした。
出てくる人たちの名前とかはここが一番確認しやすいかも↓
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朝カナイさんのTシャツないないって探して地元の自治体のパートナーシップ制度とファミリーシップ制度のパブコメ出して無印にトランスジェンダー差別発言をする人を商品開発に起用するのやめてください社内研修し…
>>続きを読む資料映像としてめちゃくちゃ面白かった。
とにかく街の雰囲気、服装、マインド、色々すごい。こんな感じだったんだな…
おなべ(ここではあえてこの表現を使う)の方々は現代の感覚からすると、いわゆる「有害な…
今の時代にこういうフィルムを作ると、多様性やら配慮やらでつまらなくなるんだろうなと思う。この時代の映像と、ギラギラした新宿がマッチしていて、ドキュメンタリーなのに雰囲気がすごく良かった。
彼女達は全…