安達祐実さん見たさに。
分かる部分もあるんだけど、生々し過ぎて辛い。水に生きる女は、うん。
相手方は演技が…とか、べろべろ役は逆で凄まじいし…とかは単純に作品としてうーんレベル。
愛した人との想いが…
ベタな恋物語。最初で最後の恋、
儚く美しい吉原の女の生き方。
安達祐実さんの童顔で見せる憂いを帯びた表情がとにかくよい。濡場が多いが、全然見ていられた。
ありきたりな話だが、最後は涙。
咲かない…
花魁系は、ストーリーが似たりよったりになるといいますが、何度観ても儚く美しいので大好きです。
かなり小さい頃に見て、大人になってまた見返したのですが、安達祐実さんの童顔の少女から憂いを帯びていく儚さ…
原作は未読。
豊島圭介監督作品は、これが初です。
安達祐実を見るのもかなり久しぶり。
映画主演は20年ぶりだそうで。
吉原ものは大体似たような最後になること多いが、今作もそうだった。
想定の範囲内…
この作品は原作と漫画版を読んでいたので、「花宵道中」の章だけを抜き出すと、普通の(?)花魁の駆け落ちロマンスになってしまうかも、と思った。
各章で主人公が変わるオムニバス形式だからこそ、数奇で切ない…
随分前に観て悲恋のストーリーは良かったんだけど、津田寛治とのあの場面が強烈で忘れられない。
AVみたいなシーンで映画としてはとても質が悪いと思ってしまった。
童顔が目立つから見ちゃいけないものを見…
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