前半、絵島が月光院に忠義を尽くす描写が多い。絵島という人物が「忠義心、器量のある女性」という印象付けがされたため、後半の出島と惹かれ合う様子にグッときた。「たとえ一夜でも、あとが余生と思えるような恋…
>>続きを読む「ただ一夜でも、それを知ればあとは余生と思える恋でございました。」
このセリフを聴きたくて毎回観る。
公開当時は「なんてピッタリなんだ!」と思ったはずの主題歌も、大人になってから観ると少し違う気が…
いや本当にこの映画は切なくて苦しくて儚くてなんでしょう・・・キュンキュンをこえた胸が締め付けられる様な切ない恋物語でした。
仲間由紀恵さんがとても美しかった。西島隆弘さんてこんなに色気ある俳優さんだ…
女という生き物…。
なかなか良い。
女の人の生態が、結構、生なましく描かれていて、そのドロドロ感やら嫉妬、複雑な心情がよく伝わってくる…。
これはほんと、女という生き物そのものをストレートに見せた…