死ぬほどセックスしてみたかったの作品情報・感想・評価

死ぬほどセックスしてみたかった1994年製作の映画)

製作国:

上映時間:60分

4.1

『死ぬほどセックスしてみたかった』に投稿された感想・評価

死者への冒涜、狂ったSMを通して生のエネルギーが迸ってる。仲指P子の叫びは笑えるようでめちゃめちゃ切実だし、観念絵夢との揉み合いはさながら怪獣映画の様相。ラストは唖然。
「死人に口なし」を悪用し尽くした大不謹慎の数々。その果てに痛みと快楽、そして生と死の彼岸へと辿り着く。

90年代AV業界のカオスが凝縮封印された、まさに時代の聖遺物。

諸般の事情でお蔵入りになったAV作品。以前から気になっていたので、クリスマスイブ一夜だけの上映会にて鑑賞。

交通事故で急逝したAV女優の軌跡を追うドキュメンタリー。

……の筈だが、気付いたらマゾ…

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拘泥
3.6

驚異的なキャラクターの織り成す驚異的映像ではあって、シーン一つ一つは相当に面白い。
ただ、これほどまでの不謹慎や不快感を持ってるのにも関わらず、主に行為として発露する狂気なるものは記号的露悪、記号的…

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大爆笑で終わるラスト。祈祷師の滝修行の絵が素晴らしい。中指p子さんのカリスマ性が凄すぎる。アマプラのバクシーシ山下回のカリギュラで補完。僕は中指p子さんさんを忘れない。

これを観るために
わざわざ東京まで出向いてきたぜ!

撮影完了!パッケージ万全!いつでも発売OK!の状態からもビデ倫の審査全く通らず、20余年の永らく発売禁止の銘を受け封印された幻の不謹慎AV…呪縛…

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mari
4.5
長年の期待を裏切らない衝撃作。情報量が多すぎて説明できないのでぜひ来年のクリスマスイブに見てください。

極北にして究極。人に見せる上でのリトマス試験紙になる作品。

カンパニー松尾さん率いる、
HMJMのイベントで鑑賞。

96-7年の発禁作品。
パッケージ化されていないため、イベントでしか鑑賞はできない一本。
点数化できねぇ…

前半、死んだAV女優の痕跡を辿…

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クリスマスイブに阿佐ヶ谷ロフトAで初鑑賞
「独りであの世にいくのは寂しかろう」
死ぬほど笑える文芸作品でした

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