かすかに死の予感がつきまとう、でもそれに気づかないフリをする 現場へ向かうエレベーターの中で、沈黙を埋めるために他愛もない会話が交わされる 泣き崩れる母親に、興奮したペットの犬が無邪気にじゃれついて…
>>続きを読む“消費することへの葛藤”
この作品は「愛」と「喪失」を描いている。
愛するものを失った男の慟哭
ラストは胸にグッとくるものがありました。
ただ、それだけではなく
平野監督がこの物語(ドキュメンタ…
凄い作品でした。
女優、人間林由美香を側にいた平野監督が撮影したビデオにしっかりと映ってました。
仕事と私生活のパートナーでしたが、その後別れてしまいますが、それでも繋がっていた2人。
彼女から何度…
カメラがあんなものを捉えてしまうとは。恐ろしい。最後に感情を哀れなほど吐露する監督。庵野が、どこかで全力で自分の感情を表現しないと映画にならないと言ったらしい。
彼女の死。とても強烈ながらいい人柄の…
U-NEXTを「庵野秀明」で検索したら検索欄の1番下にいるこの作品が目について、なんとなく興味を引かれて見始めたのが偶然にも彼女の誕生日であり命日であった。
偶然、たまたま、でしか無いんですけど僕の…
25-129
林由美香死んでから、もう20年もたつのか…本作も、上映時から15年ぶりくらいで再鑑賞。当時は吉祥寺バウスやったかな?改めてみて、林由美香の呪縛に囚われたおっさんたちはさておき、兎に角本…