セッションの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

90点。凄まじい映画だった。ドラムの鬼教師と生徒、2人のエゴのぶつかり合いはまさに格闘技。ラストは鳥肌。3億円そこらとも言われる非常に低予算の作品でありながら（日本の大作映画の半分くらいの制作費）見…

• #ニューヨーク映画

フレッチャーの情緒不安定さがリアル
自分の楽団指揮もこんな感じだった。
ただ、楽器をぶん投げるのは奏者としてあり得ない。音楽じゃなくてハラスメントと復讐劇が主軸なら理解できる。
音はたしかに頑張って…

最後はすごかった…！
が、ハラスメントで人まで死んでるのにステージでさらに嫌がらせしてくるのしんどかった。面白いと思った瞬間すぐにハラスメントなのでずっとしんどい映画だった

血と汗がドラムに飛ぶ描…

演奏前の緊迫感の作り方、クライマックスの臨場感の作り方が半端なく上手い。それは俳優の演技、演奏だけではなく、カット割りやアングルの切り方、楽器のどのアングルを切ってそれを編集でどう刺すか。
この映画…