4分間のピアニストの作品情報・感想・評価

「4分間のピアニスト」に投稿された感想・評価

Tamai

Tamaiの感想・評価

3.5
アリなの!?って思いつつもタイトルの4分間に圧倒された。
自分を貫く意志力、見習いたいわ。
せっ

せっの感想・評価

4.0

まともな人が誰もいない。
下品な音楽大っ嫌い人をすぐに自分に従属させようとする同性愛者ばあちゃんと、すぐに感情的になって物壊す人殴る殺人犯の天才ピアノ少女。
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その他ばあちゃんに異常に執着してネチネチ少女に嫌がらせしてくるマザコン刑務官だったり、なんか綺麗事ばっか言ってるのに職場でやっちゃうビッチ女だったり、とにかく話が通じそうな大人がいない!.
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でもそんなこと関係ねえ!他人なんかどうでもいい!私は私の道を行く!みたいな最後の4分間の映像は圧巻。
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静かで優しい眠たくなるようなクラシックよりこっちのが確かに好きだ。
よしお

よしおの感想・評価

3.7
全てはこの題名通りに、4分間に詰まっている。


60年間監獄でピアノを教えている80歳の老婆と、破壊的な性格だけど天性のピアノの才能を持った女囚人。

セッションを見ているような師弟関係に、それを超えてくる破壊的な女囚人は、あぁぁと思わせる全てをぶち壊してくる展開は新鮮でした。

どちらも似たような性格だからぶつかり合って、王道の老婆が今まで教えてきたレールを外れるような行為でニヤけるラストにまたポカーンと度肝を抜かれました。
公開当時、映画館にて。
圧巻の演奏シーン。そのための映画です。

これがもしハリウッド映画だったら…と考えると、それはもうハッピーでアメリカン・ドリームな映画に、あるいはとてもハートフルな映画になっていたのではないかと思います。が、そこはさすがのドイツ映画。そうはいきません。


怒りや孤独、悲しみ、切望、言葉にできない過去。
混じり合うことのない、受刑者ジェニーとピアノ講師のクリューガー。2人を結びつけるのはピアノ、ただひとつなのです。


何も根本的な解決はしません。
孤独も怒りも過去も、ハッキリスッキリと、見える形ではなくなりません。
でもそのすべてが、あの演奏に込められている、と思うのです。


ドイツ映画の中でも、大好きな映画です。
観た事ない映画だと思い手を伸ばしましたが
ピアノ講師の女優さん観て過去鑑賞した事を思い出し再鑑賞。
破滅的な女と
愛する人を背負う事を使命とする女
頑なでぎこちなく交わり合えない色同士が生み出す音色
ピアノ講師役のモニカ・ブライブトロイ氏の演技がすごく好きでした。
ryo

ryoの感想・評価

3.8
耐えがたい人生を送ってきたジェニー。
耐えられないぐらい暴力的で壊れやすい。
だからこそ生まれた芸術的な演奏!
…と呼ぶべきなのかな。。

もはやあれは
シューマン『ピアノ協奏曲イ短調』なのか。
zak

zakの感想・評価

3.2
タイトルが結構ネタバレ感あるんですけど、4分間のピアノ演奏が肝になる映画。

手錠をはめられた女性のジャケット写真からも分かるように(厳密に言うとこんなシーンないですけど 笑)、殺人罪で刑務所に入っているジェニーという若き女性。
そこで老ピアノ教師クリューガーと出会い、その傑出したピアノの才能を開花させていく…

ていう話なんですけど、とにかくこの2人のキャラクターが強烈!
ジェニーは礼儀も知らず、凶暴で(大の男を半殺しの目に遭わせる…!)手に負えない超問題児。

一方クリューガーは礼儀、身だしなみに厳しく、偏屈で頑固な旧時代のババア(失礼)。しかし過去に秘密を持っている。

そんな水と油な2人が激しく衝突していく様は、かなり痛烈!
途中、止むを得ず2人が服を交換して着るシーンがあるんですけど、ババアのTシャツ革パン姿には思わず吹き出してしまいましたけど。(笑)

合間にクリューガーのナチス刑務所時代の回想シーンが盛り込まれて、若干話が分かりづらくなってしまうんですけど、総じてハッキリとは描かれていないシーンも多く、前後の流れで読み取るタイプの映画ではありました。(一応理解はできます)

ハートフルな感動ヒューマンドラマを期待していると痛い目に遭う映画。なかなかヘヴィな内容。

渦巻く嫉妬、暴力、そして抑圧からの解放…!

クラシックというよりはロックな映画でした!
るな

るなの感想・評価

5.0
なんて美しく尊い愛の表された映画だろうと思った。
うまく言えないけど、すごくよかった。涙が一筋スゥーて落ちる感じ。暴力的かつ綺麗。演奏もすごい。
胃

胃の感想・評価

3.8
品のあるおばあちゃんにとても惹かれる。
ピアノがとても美しかった。
ninja

ninjaの感想・評価

4.5
どんな状況に置かれても自分のポリシーを曲げない気持ち、共感します。クライアントに何を言われても自分の気持ちを込めて戦って行きたいです。
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