JOIKA 美と狂気のバレリーナの作品情報・感想・評価・動画配信

『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』に投稿された感想・評価

HOM
3.7

バレー業界の実情はほとんど知らないけど、華やかに見えてかなり暴力的です。身も心も滅ぼしかねない。

特に気になるのは強権的なカリスマ指導者によるレッスンですね。神格化されすぎててマジで怖い。
このシ…

>>続きを読む

憧れのロシアのバレエ団に入団した主人公。そこで鬼教官の指導を受けながら、成長…していく話である。指導の数々の中で足の負担はもちろん罵詈雑言に晒され精神的にもキツイがもっと闇は先にあったという話。
正…

>>続きを読む
み
3.9

公開時に行けなくてやっと
どんな世界でも、芸術の世界では特にトップに立つには努力だけじゃなく、何かを捨てないといけない時が多々あるんだなと改めて実感した
そういう気の強さとキラキラした舞台の裏の泥臭…

>>続きを読む
Daichi
3.2
鬼コーチダイアン・クルーガー!!彼女見たさに鑑賞。のし上がる為には手段を選ばないジョイカ。常人とは比べ物にならないぐらいのスーパーど根性。これぐらい逞しくないと成功はしないんでしょうねどの世界も。

どんなことがあっても踊り続けたいという主人公の熱い想いが全編にあふれています。
彼女の炎のようなパッションに大きな刺激をうけました———柄本弾(東京バレエ団)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

>>続きを読む
chov
3.0

バレエのダンスダブルで本人がクレジットされているなど、ダンス部分の力の入り方は良いのだけど、イジメとかムラ社会の描き方は日本人には陳腐ですらあり、それならブラック・スワンとかセッションを観るよなぁ。…

>>続きを読む
ねね
4.0

夢みて始めたものがいつの間にか自己犠牲になる。なんて辛い!
傷だらけになっても鞭打って踊り続け、もはや狂気だが、そこに達してもやめられない、満足しないし、させてくれない。
一枠を勝ち取ることにあれだ…

>>続きを読む
ric10
3.5
このレビューはネタバレを含みます

46本目

【舞台と時代背景】

ロシア・モスクワのボリショイ・バレエ団

2010年代の現代
ジョイが15歳でボリショイ・アカデミーに入学したのは2012年

現代のバレエ界が抱える過酷な現実や精…

>>続きを読む

アメリカ人女性が憧れのロシア国立ボリショイ・バレエ団を目指す。とはいえ、そこは鍛錬だけでは済まされない。様々な妨害が入る。こうした苦難を乗り越えてボリショイ・バレエに入団できても…実際にモデルになっ…

>>続きを読む
3.0
家族も地位も失った主人公の前に現れたのはかつての鬼教官。ボリショイなんてクソくらえ!一緒に一矢報いんぞ!そう言い放つ彼女と共に舞台に臨む様はまるでバディもののようだった。

あなたにおすすめの記事