夜のストレンジャー 恐怖の作品情報・感想・評価

夜のストレンジャー 恐怖1991年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

3.9

「夜のストレンジャー 恐怖」に投稿された感想・評価

マ

マの感想・評価

-
ハードボイルドで面白かった。女の一人暮らしをこう撮れる人は今いるのか。黒沢清がイケメン。今日観た邦画全部ベンガル出てた
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.6
乾いた都会でタクシーのハンドルを握る美しいが、孤独な女・河村霧子(名取裕子)。銀行員だった彼女は恋人の健一(内藤剛志)のために預金を横領し実刑を受けた過去をもち、社会復帰してからは無気力に損害返済に追われる日々が続いている。そんなある夜、霧子は客を装った何者かに自分のタクシーの中で襲われる。危うい所で逃げ出した霧子だが、それ以来手に傷を持ち、ランド・クルーザーに乗る男に昼も夜もつけ狙われるようになる。次第にエスカレートしていく男の嫌がらせに耐えきれず、警察に駆け込むがまともに扱ってはくれなかった。ただ一人同僚 木島(清水健太郎)だけが霧子の身を案じてくれるが、彼女は自分一人で謎の男に闘いを挑むことを決意していた。
元銀行員で恋人に横領を唆され裏切られた過去を引きずり、同僚とも客とも深く関わらず夜勤専門のタクシードライバーとして生きる河村霧子の、90年代には珍しい決して男に頼らないけど過去を引きずって孤独に生きるハードボイルドなヒロインの魅力がハマっている名取裕子の演技と魅力。
些細なことを怨みに思い、会社や家を付け回す、無言電話、家への侵入、動物の死体を送りつける、殺人にまで発展するストーカーのリアルな不気味さ。
クライマックスのストーカーとの死闘の、真っ昼間の見晴らしの良い道路で突然始まるカーアクションのリアルなサスペンス、執念深いストーカーの不気味さ。
ヒロイン河村霧子の気持ちを巧みに表現するサングラスの使い方が絶妙な、日本では珍しい女性ハードボイルド・サスペンスアクションの隠れた傑作。
堊

堊の感想・評価

4.3
面白がすぎる。ホープ軒、ミラノ座、オタクの街でもなんでもない秋葉原、ビームみたいな火炎瓶、嘘みたいな水面のきらめき。ラストの電柱に車がめり込むショット凄すぎ!
「友達の証」→キス→「逃げるな」(!?)
名取裕子の声がかっちょ良すぎる。男が全員異物感あってすごい。振り向き黒沢清はぽっと出黒沢清のなかでも最高峰。「フラれたんだよ」
しを

しをの感想・評価

3.7
キャストが名取裕子に内藤剛志とかサスペンスすぎる〜マジで一瞬の黒沢清もウケるしなんかふつうにかなり面白かった…何なんだ…
みんなスピルバーグ『激突!』がやりたくて仕方ないよね。たったの数秒のカットしか映らない黒沢清がどの役者よりもカッコイイ。
やさぐれた名取裕子の佇まいも凄いし孤独な彼女の細かな生活の描写も良すぎる。夜勤明けでブラジャー外して部屋着に着替え牛乳のグラスにバーボンを注いで飲む。冷蔵庫から取り出した生肉をペットのナマズに少し与えて残りは自分の食事を作る。割れるレイバン、煙草。ハードボイルドかっつーの。タクシードライバーなんでもちろん夜の新宿、渋谷は円山町、平田満乗せて横浜、謎の小学生乗せて高速で東京湾。「激突!」みたいに追ってくる黒のランドクルーザー、斧にはアーミーナイフで応戦する名取。同僚のシミケンと謎の小学生にモテる名取。音楽は大野雄二、ちょい役で黒沢清。クレジットに芹明香あったけどボサッとして見逃してしまった。
csm

csmの感想・評価

5.0
牛乳にハーパー入れてつっぷすように眠る夜勤明けのタクシー運転手・名取裕子。怒りに任せて朝からステーキ焼いたり、深夜のホープ軒前でシミケンにキスしようと言われたりウェンディーズでコーヒー飲んだり小学生男子乗せて東京タワーの夜景眺めて一服したりと超超素晴らしい。もちろんどこまでも追ってくる泥だらけのランドクルーザーとの対決は炎も最高。朝の光と夜のネオン、撮影も大野雄二の音楽も超一流。
yasu

yasuの感想・評価

3.0
長崎俊一はやっぱりよくわからない。名取裕子は昔は可愛かった。
「激突!」をうまく消化しており、突発的なアクション描写のキレがいい。過去の克服はきっちりサングラスで表現する。名取裕子が「過去を克服したい」と言うショットが多少説明的だが全般に持続している。雨の場面があればなお良しであった。さすがに予算が無かったか。
ラピュタ阿佐ヶ谷
Vシネマ25連発 6発目!!

ぶいしーな映画
少年とのやり取りの時の「残念でした」のナチュラルさ