典型的な評論家的思考だ。プランニングは非常によくできているが、画面はあまりにも作り物めいていて、水が滴り落ちそうなほどだ。
最終的に、森口瑶子は言葉とは感情を伝えるためのものだとようやく理解し、その…
男性の支配欲や幼児性や競争心や虚栄心の本質を容赦なく淡々と指摘する森口瑤子の正直さにしびれ傷付くが正直で在る事の伝わらなさに傷付く森口を見逃さない脚本の素晴らしさ。陰翳と棒読みの中から愛の真理を浮か…
>>続きを読む『カップルの言い争い賛美映画』
友達にめちゃくちゃ勧められて鑑賞。
めちゃくちゃすごい映画だった…。
とりあえずずーっと変な映画ではある。演技は不自然だし、ほとんど淡々と会話だけで進んでく。
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男同士の対話は、それが生まれる理由に納得がいったから結構いつまででも聞いていられると思った。
男と女の対話では、許せなくなりそうな時があったけど、最後そうもっていくなら許す、となった。
森口瑤子さ…
同僚の人におすすめしてもらって観た、滑り込めてよかったー!クールだと思ってる人がすこしテンション上がってるのを感じるときゅーんとときめいてしまう、疲れてたけど観に行くパワーをもらった感覚
今年ベス…
カメラが天井を向いていてそこに女性が覗きこんできてカットが完結する、意図されたことがその通りに写される、そうして物語が起きるということを、わざとらしくやると同時に「棒読み」を切り口とした淡々とした調…
>>続きを読むすごい変な映画だった(笑)と思ってほぼ見終わりかけてたら、終わり10分でおもしろ!となって、最後の最後でそこ戻るんだ…とよくわかんなくなって終わった。
棒読みって演出になり得るんだ。普通に何この音声…