オープニングのブレッソン的カットを思い出して改めてハッと気づく。井上正昭さんのブログに引用されていたアケルマンの鮮烈な言葉。
「メロドラマという真逆の方向から、ブレッソンと同じ本質的な物質性へと向か…
だれかを部屋に招く時、部屋中に散らかったものを急いでタンスに押し込み片付いたことにする
綺麗に見える部屋の中で2人きり、相手がタンスを開けてみようなどとはどうか思わないでくれと頭のどこかで祈りながら…
ことばで圧倒した後の完璧な静けさに鳥肌が立つ
今度は俺が選ぶ、ということばも意図的なのだろうが、私にはどうしても違和感で、でもきっと実はカップルたちはそんな風にできているんだとも
みんなが言っている…
濱口監督が好きな映画の一つとして挙げられているのをよく目にしていた作品。なかなか観られる手段がないから絶対どこかの映画館でやっていたら観ると決めてはや数年。やっと観られた。もう全てが完璧すぎて、ずっ…
>>続きを読む典型的な評論家的思考だ。プランニングは非常によくできているが、画面はあまりにも作り物めいていて、水が滴り落ちそうなほどだ。
最終的に、森口瑶子は言葉とは感情を伝えるためのものだとようやく理解し、その…
男性の支配欲や幼児性や競争心や虚栄心の本質を容赦なく淡々と指摘する森口瑤子の正直さにしびれ傷付くが正直で在る事の伝わらなさに傷付く森口を見逃さない脚本の素晴らしさ。陰翳と棒読みの中から愛の真理を浮か…
>>続きを読む『カップルの言い争い賛美映画』
友達にめちゃくちゃ勧められて鑑賞。
めちゃくちゃすごい映画だった…。
とりあえずずーっと変な映画ではある。演技は不自然だし、ほとんど淡々と会話だけで進んでく。
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男同士の対話は、それが生まれる理由に納得がいったから結構いつまででも聞いていられると思った。
男と女の対話では、許せなくなりそうな時があったけど、最後そうもっていくなら許す、となった。
森口瑤子さ…