救いの接吻のネタバレレビュー・内容・結末

『救いの接吻』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最初の直談判シーンはおもわずワロタ。きゃわいいガレルくんがとっても良い◎「女の人と映画撮るの?」にしても家族で一本の映画作るなんてもうそれ自体が愛だよ~すげーなぁ。抱擁とキスが、演技じゃない。
「愛より大切なものは尊厳」とマチューに主張したジャンヌが、別のシーンの別の脈絡で別の人に
「愛の前では尊厳は役に立たない」
「尊厳はクソ」
と言われていたのが、とても良かった。

自分の役を他人に演じられるのは確かに複雑な気持ちになる。
始まってすぐの役を譲る譲らないのやりとりは、一旦役を自分のものにして上位の立場から相手に譲ってやるという感じ、怖いしめんどうだな。
夫婦や家…

>>続きを読む
「愛してる」は「あなたは私を愛してる」、それを互いに言い合うの。疑問形じゃなくて断定なのよ。
愛よりも重要なものがある、それは尊厳よ。
愛の前では尊厳なんて無力。

ガレルのいくつかの映画と同じように、夫婦の破綻を食い止めるのは、子供である。「救いの接吻」では、子供は、夫婦にとっての愛の結晶=創造された物語であることがいくつかの会話で示唆されるのだが、それは映…

>>続きを読む

男女や夫婦の愛はよくわからない、照らし合わせる経験が少ない、一人で考えててもなぁ、。
愛といわれると犬とか猫とか馬とか木とか野原とか海とか星とか、動物や自然が入ってないとなぁ、それとはまた別か、自分…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事