「ヴァンダの部屋」のペドロコスタ監督作品。1994年。アフリカ最西端の島カーボヴェルデからリスボンに出稼ぎに来ていた男が仕事中に怪我を負って入院。意識が戻らぬ中、差出人不明の手紙の要請で、付き添いの…
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再見。映画史の批評的解釈の度合いが同世代ってのもあるとは思うがカラックス味を感じるもグレミヨン(『白い足』『燈台守』)やロッセリーニ(『ストロンボリ』)の引用を画面の中で事象として軽々とこなしちゃっ…
>>続きを読むクレール・ドニっぽいなあと思ったら黒人俳優がドニの映画に出てたみたい。それにしてもイネス・デ・メディロスやばすぎる。序盤の髪結うとこヤバい。調べたら姉のマリアは『パルプ・フィクション』とかに出てる女…
>>続きを読むペドロ・コスタ監督作品…初期3部作の2作目…。
クロースショットの火山の噴火口から溶岩が流れ出る壮絶なシーンで始まり、異世界に引き込まれます…。
看護師のマリアーナ(イネス・デ・メディロス)は移…
ペドロ・コスタなんでやっぱり当たり前のように意味がわからないんだが、どうやらジャック・ターナーの『私はゾンビと歩いた!』の翻案らしい。
兎にも角にも、特に目立った撮影技法があるわけでもないし、のち…
「ヴァンダの部屋」(2000)などで知られるポルトガルの巨匠、ペドロ・コスタ監督の長編第二作。ネタ元は「私はゾンビと歩いた!」(1943)。主演は前作「血」(1989)に引き続きイネス・デ・メディロ…
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