救いの接吻の作品情報・感想・評価

救いの接吻1989年製作の映画)

Les baisers de secours

製作国:

上映時間:83分

3.8

あらすじ

『救いの接吻』に投稿された感想・評価

ノノ

ノノの感想・評価

3.8

フィリップ・ガレルの一家が出演。フィリップの映画に自分を出演させて欲しい、一緒に映りたいと懇願する妻。すでにこの映画でメタ的に実現してしまっているのがすごい。愛があるのかないのか、言い合いばかりの緊…

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eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

4.0

ガレル史上1.2を争うテクニカルな撮影と音響を持って、自身の映画化に右往左往する作家と周辺を本人たちが演じるというメタ展開。恐ろしいほどのパーソナルをとてつもなく「映画」に落とし込むこの時のガレルは…

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BON

BONの感想・評価

4.0

映画とともに生きる者たちへ一
ヌーヴェル・ヴァーグの継承者フィリップ・ガレルが美しいモノクロームで描く愛の荒野…至高のホーム・ムービー『救いの接吻』(1989)。

本作の出演はフィ…

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s

sの感想・評価

3.5

ブリジット・シィの顔周りだけを捉える冒頭の長回しを終えやっと画面に現れるフィリップ・ガレル。ジョン・カサヴェテスのようなアップショットが続き毎度恒例の家族総出で愛について語りまくる会が始まる。冷戦状…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.5

「救いの接吻」

冒頭、モノクロームの映像の中に1人の女性と1人
の男性。芝居の話、女優との決着、息子ルイの存在、列車旅、不意の接吻、不満、駅構内のベンチ、相談。今、実際の監督の家族で贈るホームドラ…

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白

白の感想・評価

3.0

「映画は人生の厄介ごとを捨てるゴミ箱じゃない」。
愛を生きることと、物語を持続させることは違う(夫婦の関係と創造行為の危うい均衡)。だがどちらにしても、真実が何であるかなんて誰も分からない。故に窮屈…

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habtex

habtexの感想・評価

-
寝てしまった。ネジを拾っちゃう子供に、持ってるやろ?まだ持ってるやろ?ってやるところが可愛くてそこだけすごい覚えてる。
rr

rrの感想・評価

4.0

単純なようで複雑で哲学的な愛。フランス人女性の強さと美しさを堪能できた映画でした。
『男は物語を愛するのよ。』
という台詞、監督フィリップガレルの思いを女優に話させたのかなぁ。恋において男性はロマン…

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男は愛を踊り歌う。
女は愛に生きる。

感心しつつ怒りがこみ上げつつ泣いてしまう。やめてくれ。愛になんてとてもじゃないけど生きていけない、とかも言えないから辛いじゃないか。

辛いじゃないか、ひどい…

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奥さんイかれてるやん。
子供が可愛くなかったらみてられない。
子供が三輪車こぐシーンはずっとみてられる。
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