変ホ長調のトリオの作品情報・感想・評価

変ホ長調のトリオ2022年製作の映画)

O Trio em Mi Bemol/The Kegelstatt Trio

製作国:

上映時間:127分

ジャンル:

3.7

『変ホ長調のトリオ』に投稿された感想・評価

アルヴァロ・シザの建築が持つ直線的な美学をフレームに見事に収め、室内空間と室外空間で自然光を非常に巧く取り込んでいる点は申し分なく見応えがあり、さらに室内空間に響く音響効果については、恐らくアフレコ…

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アルヴァロ・シザの開口部だらけの建築によって、どこから撮っても外の緑が映る。 
そのことが会話より何よりもロメール的だ。
めり
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ほぼなんも覚えてないが…映画を作るメタ映画であることに加えて、登場人物同士のやりとりが重層的に展開するところに特徴があったような…重層的なんだけどなんかちょっとずつズレてて、微妙に噛み合わなくて気ま…

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3.5

12連勤明けに見る映画ではなかった。多分ちょっと寝たけど寝る前と同じことやってたのであんまり問題なさそう。いい加減そろそろエリック・ロメール見始めないと。構図とか温度感とか光の雰囲気がめちゃくちゃ良…

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面白かった。コロナ禍で撮られたということだけど狭いところで撮っているのに広いという印象がする。映画内映画という二重構造も原案の戯曲の翻案に止まるわけでもなく、コロナ禍の制約に甘んずるわけでもない外側…

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2.9
構図の強さは感じられるがロメールと比較すると流石にそこまでとは思えない。

[映画史の上に建つシネフィル的ゲーム] 80点

リタ・アゼヴェード・ゴメス長編最新作。1987年、エリック・ロメールは『レネットとミラベルの四つの冒険』の執筆中、第五話として書いていた作品を独立さ…

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