不完全なふたりの作品情報・感想・評価・動画配信

『不完全なふたり』に投稿された感想・評価

Akane
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初めて観た諏訪敦彦監督映画。ヴァレリア・ブルーニ・デデスキがとても良かった。

諏訪敦彦の2005年作品。公開は2007年。レイによって脚本なし、現場で出演者、スタッフと作るシステム。撮影はカロリーヌ・シャンプティエ。離婚すると決めた二人。友人の結婚式のためのリスボンからパリへ…

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Nao
2.5
結婚15年のマリーとニコラは理想的に見えて破綻寸前であった。諏訪監督の即興演出をフランスで再現するも、長回し描写にあまり魅力を感じず。ドアが閉まったり開いたり。

寝てしまって評価できない。
見てたところまでだとドアが開くと閉まることを期待するしドアが閉まると開くことを期待する。見えていないけど声がしたり画面外から声がする。みたいなのはとても好み。カフェだった…

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ノノ
3.9

フィックス撮影と極端なクロースアップがとても好み。人物の仕草や表情や視線から嫌悪感と嫉妬が滲み出てる。仕切られたホテルの部屋のドア越しにマリーがひたすら感情を吐き出していくショットはホラーみたい。ベ…

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このレビューはネタバレを含みます
Le Penseurは孤独のフィギュールなのか

男女、ショットの分断、そして合一
分断されたフィギュールの合一を目指すものが映画であるならば今作は正しく映画なのである

表情
長回しの沈黙がリアルだな、、😨と思いつつ、ちょっと間延びした感はあったかも?

別れを決断する(安全圏からの脱却)って難しいよね🥺

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキさん8本目

長回しが長けりゃ長いほど高評価⤴

タイトルにパリと付ければ良かった?

たりぃ。(´・`)
つまらん。(´ヘ`)
ねみぃ。(´O`)°゜

映画がどうで…

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Aoyoao
4.3

諏訪敦彦監督が、オールパリロケ、全編フランス語のダイアローグで綴った、愛し合う夫婦のすれ違いの物語。

結婚生活15年、友人の結婚式に出席するためにパリへやってきた関係が冷え切った2人。
横にのるベ…

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1人ずつ撮る
まばたきみたいな色のジャンプカット
切り返しの破壊力
煉獄のロダン像の再現

現実ではあり得なく、映画にしては間延びし過ぎた不思議な空間

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