【流れるような格好良いカットがたくさん】
完全なるカイザー・ソゼへ捧ぐオマージュ映画でございました。
「ファイト・クラブ」的なミスリードや終盤の二転三転は弱々だが、いちいちかっこつけてくる演技と演出…
どんでん返し映画って知った上で鑑賞。
こういう映画、最後の展開にたどり着くまでの盛り上がりがいまいちで眠くなってしまう…。
でも、最後の展開が二転三転してちょっと混乱したけど、自分もまんまと騙されて…
意外とたくさんの人がみててびっくり。
友人から勧められてあらすじ調べず(マインドファックムービーということだけ知ってた)鑑賞
ラストは確かに予想外で散りばめられたヒントに「おー!」って感じだったけ…
自主してきた主人公のモノローグ(自白)で進行して、且つトリックがあるという点だけでも、『ユージュアル・サスペクツ』的な雰囲気はある。もちろん、あそこまでの切れ味はないけれど。というか、面白いんだけど…
>>続きを読む(c)Wiedemann & Berg Film GmbH & Co. KG, SevenPictures Film GmbH 2014; Deutsche Columbia Pictures Filmproduktion GmbH