いばら姫またはねむり姫の作品情報・感想・評価

いばら姫またはねむり姫1990年製作の映画)

Briar-Rose or the Sleeping Beauty

製作国:

上映時間:22分

ジャンル:

4.0

『いばら姫またはねむり姫』に投稿された感想・評価

過去鑑賞
安部公房原作の「詩人の生涯」も好きですが
川本喜八郎さんの作品の中では
この作品が一番好き。
毒が強いですね。昔ちょっとだけ読んだ覚えがあるのですが、もっと岸田今日子さんの小説を読んでみたくなりました。
村田

村田の感想・評価

4.0
🎞眠れる森の美女の官能的で大人な新解釈
👍膝を打たざるを得ないメタファーの整合
歩く肉

歩く肉の感想・評価

3.7
岸田今日子って童話作家という一面もあったのを知らなかった。
紡ぎ棒の着眼点が面白い。こんな翻案ができるんだなあ。
牧史郎

牧史郎の感想・評価

4.0
おとぎ話をこういうふうに再解釈して描くのって意外に珍しいのではないだろうか。相当素晴らしかった。。。。最後の一言もおしゃれ。「幸せだったってことにしておきましょ」感。カッコ良い。
M

Mの感想・評価

3.8

1990年に製作された人形アニメーション作品。ファンタジーっぽい人形とタイトルだが、内容は随分と色んな意味で大人な作品でした。岸田今日子の落ち着いたナレーションが、さらに作品をビターに仕上げておりま…

>>続きを読む
アトミ

アトミの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

60点

(現在)
王妃がこちらを見てメタに自分が生まれた時のお披露目パーリーでの事件について語り始める。


(回想シーン)
王と王妃が待ち望んだ子。
めでたい姫のお披露目パーリー。
が、来賓に紛…

>>続きを読む
岸田今日子の原作。母親の元恋人に身を捧げる王女。
【詳述は、『火宅』欄で】その立体·多彩·反心理主義は、師匠トルンカの国に於いて、なぞった世界かも分からないが、あまりうまくはいってない。
>>|

あなたにおすすめの記事