百年の夢の作品情報・感想・評価

百年の夢1972年製作の映画)

OBRAZY STAREHO SVETA

製作国:

上映時間:71分

4.0

『百年の夢』に投稿された感想・評価

Juzo
4.9

カルパチア山脈の東側、スロヴァキア南西部のファトラ山地に暮らす老人たちの表情や語りをじっと見つめるドキュメンタリーだが、単なる「老いの記録」ではなく、人生そのものの肖像画のように感じた。
ひとりひと…

>>続きを読む
チェコの山奥で暮らす老人のドキュメンタリー。チェコの恥部として20年間海外上映禁止となっていた作品、72年製作92年にホン子ぅ回。撮影にヤン・シュワンクマイエルが協力。
名古屋シネマテークにて
3.0
子供の頃深夜のテレビでたまたま見たら一生忘れない映画になりそう。笑

スチールが映画の中でうまく機能してるとはあまり思えなかったけれど、この年まで生きているとみんな個性が爆発してて面白い。
MCATM
3.0

爺婆たちの顔顔顔。つばを吐きかけて手を洗う爺さんにはびっくりした。冒頭の電子音はなんだったんだ。フィクションとノンフィクションの中間にあるようなフォルクロア表現。手を失った人、足を失った人、身体に不…

>>続きを読む
RIO
4.2

宇宙人が☆会いにくる
と感じるみたいなオープニングの信号音

やはり予想以上の凄い村人が続々と登場
個性から発する時間空間に気が遠くなる
瞳が澄んでて 笑顔が可愛い

人生で何が大切ですかという投げ…

>>続きを読む

下高井戸シネマにて、30人ほど見てる中で僕以外は老夫婦や40歳以上ってところだった。
作品も客層と同じく、出てくるのは人生を過ごし、明日死ぬかもしれないと予想する人達に、人生とは、大切なものとは、を…

>>続きを読む
孤独が纏わり付いた笑顔の仄悲しさ!

モノクロの生々しさ!

このズッシリ感は、歳を重ねる毎に重力倍増だわ…。
org25
-

『フルスタリョフ、車を!』と二本立てで鑑賞。
やはりこの作品と『林檎とポラロイド』の二本立ての方が合ってるのでは…
と思ったけどそれだと静かすぎるし短すぎるよね。なかなか難しい…
感想はほぼネタバレ…

>>続きを読む
窓
4.2

東欧で孤独に暮らす老人たちにスポットを当てたドキュメンタリー。
基本的に対象の語りが中心。

「老いは一つの病」

とあったのはトマスモアのユートピアの一説だったか。
歩くのが困難。病気をしがち。手…

>>続きを読む
寝てしまい100年のうち50年くらいは夢の中だったけどくるものがあったなぁ

あなたにおすすめの記事