敢えての演出なんだろうけど、淡々とした「私」のナレーションでやはり淡々と進むので、メリハリがなく単調なんよね。怪異について調査していく流れも、過去を掘り下げるばかりで主要人物同士のドラマが生まれず、…
>>続きを読む読者から寄せられた実話怪談を、小説として紡ぐ作家の元にとあるマンションでの怪談話が届いた。するとそのマンションでは過去にもいくつかの事件が起きていることが明らかになる。果たしてその場所には一体なにが…
>>続きを読むタイトルと最後の怖がらせ方以外は十分に面白かった、と感じている。友人と共に見たが、友人が異常に怖がっていてそこまでか?とは思った。いや、怖い。確かに怖いが、話の展開というのが明確で面白い。やはり昨今…
>>続きを読む変な言い方だけど、ちゃんと怖いです。不気味に近い怖さがジワジワ拡張していく感じ。
事故物件みたいなものって、結局は建物というウワモノでしかないんだなぁと。アパートの部屋や家の中で怪奇現象があったか…
その土地に深く根付いている穢れを解明しようとするが、自分たちもその穢れの一つになってしまう。
序盤から中盤にかけてはマンションが建てられた土地で起こった事件や出来事を中心に物語を展開していく。
ロ…
一つの怪異を調べて行くうちに、次々と別の怪異と繋がっていく感じは、見ていてグッと引き込まれワクワク
ただ丁寧に集めたピースを、後半にかけて無理矢理に一枚の絵にした感じが否めない
「炭鉱で亡くなった人…
Jホラーとしての傑作と言っていいくらい。
違う話が元を辿れば1つに辿り着くのはやばい話であると劇中のセリフがあるが、その通りに進んでいき、全員がそこにのめり込んでしまう。伝播の仕方が話しても祟られる…
(c)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会