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『家』に投稿された感想・評価

静謐な叙情詩。

ルネ・マグリット『光の帝国』。
本作に、言葉は不要であろう。
[記憶と時間を圧縮した心の"家"にて] 100点

超絶大傑作。カテリーナ・ゴルベワが出演ではなく脚本に加わったシャルナス・バルタスの長編四作目。母との関係や時間の超越を謳ったモノローグから幕を開け、これまでのバルタスとは離れてしまったのかと思いきや、水浸しのダイニングで鮮やかなインコの羽ばたく音だけが木霊するシーンがそれに続き、やっぱりバルタスであると思い知らされる冒頭からタルコフスキー。しかも、それをバルタスは自分のものにしてみせた。ミューズはカテリーナ・ゴルベワからヴァレリア・ブルーニ=テデスキに変わり、屋外の情景は室内の情景に変わり、屋敷という閉鎖空間で話(?)は展開する。記憶と時間を濃縮した屋敷では、過去の出来事と今の出来事が恐らく同時に起こっており、更には起こっていなかっただろうことまで起こり始める。母親との記憶と心の内面で対話し続けたと言った主人公の心の砂漠を屋敷で表現しているのだろう。"死"にすら到達しそうな勢いで退廃している。

内容が"死と疎外感"なのに画面の色は暖かかった前作『Few of Us』に比べて、圧倒的に貧血起こしそうなほど薄青い。一見モノクロだが、その実色彩豊かだった『The Corridor』よりも色が退廃している。これが、ある種の薄気味悪さと気だるさに繋がり、そもそも退廃していた映画をいい方向へふっ飛ばしてくれる。いや、どっちが先かは…よく分からん。

印象的な後半の食卓の周りを回る長回しは、やっぱりアンゲロプロスっぽくもありながら、紛れもないバルタスだった。無表情でマペットを殴り合わせるテデスキのシーンもクリスマスツリーと花火のシーンも雪原と花火のシーンも同様に印象的だが、ラストの軍隊登場は謎すぎて最高だった。
この世で最も美しい映画の一つ。

台詞が全く無くモノローグも少しある程度なので極めて抽象的な作品となっているけど、音楽からもわかるようにタルコフスキーやアンゲロプロスを意識しつつも独創的な映像は実に絵画的で、見ているだけで驚嘆と感動で堪らなくなる。

このタルコフスキー並みに素晴らしい映像芸術を作り上げたシャルナス・バルタスという映像詩人は、絶対にもっと認知されるべきだ。

ちなみにこの作品にはレオス・カラックスが出演しているが、逆にシャルナス・バルタスを出演させてオマージュ的シーンも散見されるポーラXは確実にこの作品を意識して作られたものだろう。

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