ダムネーション 天罰の作品情報・感想・評価・動画配信

『ダムネーション 天罰』に投稿された感想・評価

雨はただ降っているんじゃない。街そのものが腐敗を滲ませている。

長回しのたびに時間が止まり、人物は前へ進くほど救いから遠ざかる。物語というより、絶望がゆっくり発酵していく過程を眺めている感覚だった…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

「霧は肺から体の隅々に入り魂に取り憑くのよ」

なんだよ、この大人な虚無感(笑)かっこ良すぎだろ!!

降りしきる雨も潔く、陰鬱とした会話も何故だか清々しく、そこへ来てスローで水平移動するカメラワー…

>>続きを読む

長いケーブルカーの映像から、独特なタル・ベーラの世界が始まる。炭鉱の姿だと思うが、その世界が世紀末というような、閉じられた暗い世界だ。息苦しいタル・ベーラの映画。

脚本は2025年のノーベル文学賞…

>>続きを読む


『ダムネーション/天罰』は
他の作品よりは軽い気持ちでみられると思います。
長ったらしく(褒め言葉)ワンカットワンカットを見せつけてくれる感じを楽しめる方ならきっと楽しめる映画だと思います。


>>続きを読む
3.8
タルベーラのスタイルを確立させたのが今作
白黒のコントラストが効いたモノクロ映像、長回し、印象的なヴィーグミハーイの音楽
ただそこにいる、その場で体験しているかのような映像を味わえる
腰と肩が連動して
調和を生み出す

ダンスは
体が発する優しい言葉

地上の束縛から
解き放ってくれる
uvcut
2.0
このレビューはネタバレを含みます

刺激:-
伏線:1
展開:1
最後:1

雨と泥に覆われた閉塞感の漂う炭鉱の町。
孤独な男カーレルは、かつての愛人である酒場の歌手とよりを戻そうと画策し、彼女の夫に危険な仕事を押し付ける。

しかし…

>>続きを読む

<2回目>
主人公は愛と尊厳を失った精神に自身の人生が閉じ込められており、また、主人公と同じような人間が集まった街にも同様に閉じ込めれており、二重の監獄の中にいる。

そのせいか、常に降っているが雨…

>>続きを読む


タルベーラ作品初視聴。
カット割りが少なく、緩やかな画面のズームやスライドによって場面切り替えがおこなわれるため、我々は透明な第三者として作中の出来事に向き合う形になる。それが辺鄙な炭鉱町で燻る主…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

愛人・友人だと思っていた人に裏切られた孤独な男の話、という一応のストーリーはあるものの、主人公のよくわからない語りや雨、ダンスなどの長いワンカットワンカットが印象的。サタンタンゴにも長尺の社交ダンス…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事