ククーシュカ ラップランドの妖精を配信している動画配信サービス

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ククーシュカ ラップランドの妖精

ククーシュカ ラップランドの妖精が配信されているサービス一覧

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TSUTAYA DISCASレンタルなし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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ククーシュカ ラップランドの妖精が配信されているサービス詳細

TSUTAYA DISCAS

ククーシュカ ラップランドの妖精

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TSUTAYA DISCASの特徴

  • ・DVD・CD・コミックの取扱国内最大級の宅配レンタルサービスです。
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『ククーシュカ ラップランドの妖精』に投稿された感想・評価

4.3
かつて天まで届くバベルの塔を建てようとした人間を見て、神は言語をバラバラにすることで協力できないようにした

だけどこの映画を観ると、言葉の壁があっても平和に暮らせるのでは?と一瞬錯覚を起こす🌀

負傷したロシア兵(ロシア語)と戦争に嫌気が差したフィンランド兵(フィンランド語)が、ラップランド北部にひとり暮らすサーミ人女性(サーミ語)の住み処でしばらく共同生活を送ることになる🛖

荒涼とした大地に建つ小屋のような住居、高床式の食料保存庫、トナカイを飼う区画、魚を獲るための大掛かりな仕掛けは、サーミ文化そのもの

結局、人間は残念ながら言葉の壁を乗り越えられなかったけど、そこからの神話的展開が圧巻!❄️

キービジュアルに写っている子ども2人の登場シーンは笑う😆
ロシアもこんな素敵な反戦映画作れますやん

Long ago, when humans tried to build the Tower of Babel high enough to reach the heavens, God divided their languages so that they could no longer work together.🗼

But watching this film, for a moment you get the illusion that maybe people can live together in peace even when a language barrier stands between them.

A wounded Russian soldier (speaking Russian) and a Finnish soldier fed up with the war (speaking Finnish) end up living for a while with a Sámi woman (speaking Sámi) who lives alone in northern Lapland.

Her hut-like dwelling standing in the desolate landscape, the raised storehouse for food, the enclosure for reindeer, and the elaborate contraption for catching fish are all part of traditional Sámi culture. 🎣

In the end, unfortunately, they fail to overcome the language barrier, but the mythic turn the story takes from there is breathtaking!

The scene where the two children from the key visual finally appear made me laugh.
So Russia can make a wonderful anti-war film like this after all! 🥺
emily
3.8
1944年のラップランド。サミー人のアンニが一人で暮らす家に、ロシア軍人の命を助け、家に転がり込む。そこにフィンランド兵士のヴェイッコが転がり込み、言葉の通じない三人の奇妙な共同生活が始まる。

言葉が通じない三人、観客はそれぞれの思い思いの会話と、都合よく理解されていく会話を見守り、その隙間から生まれるズレが笑いへとつながっていく。女性はおおらかな母性と、女としての欲求をあらわにするが、あくまで中立な立場で、神秘的な世界と価値観で包み込む。

壮大な自然の中に美しく浮かび上がる緑の池。動きのない静寂な空間で、そびえ立つ大きな山を背景に、神秘と自然の力に身を任せ、三人は暮らし始める。

舞台の背景には第二次ソビエト・フィンランド戦争があり、本来は味方同士である男二人が、ヴェイッコの戦争放棄の態度を問わせ、見せしめのためナチの軍服を着せられ、鎖に繋がれていたのだ。そのため言葉の通じないロシア軍人は敵だと認識し、『ファシスト』とヴェイッコのことを呼び敵対心をあらわにするのだ。

通じない思い思いの会話と勝手な理解は、自分の価値観や潜在的な意識から自分の都合の良いように理解されていく。その中でアンコの理解には全く害がなく純粋なのが二人の間の会話のズレから、別次元の面白さは誘うのが興味深い。

勝手な誤解と言葉の壁は悲劇を生み、生死をさまよう。会話が通じがなかった時間は三人にとって貴重なものとなり、アンコの理解がまた美しい。観客にはその一部始終が伝えられているから、その先入観でどうしてもとらえてしまうが、時には言葉が通じないということはプラスに働く。自分の見たくない部分は見る必要がないから。そうして人間の本質のやさしさだけが、綺麗に浮かび上がってくるのだ。それは言葉そのものではなく、表情や会話の間から溢れる本心を読み取ろうとするからだろう。
3.4
第二次大戦におけるフィンランド・ラップランド戦線において、行き場を失ったフィンランド人男兵士とロシア人男兵士がサーミ人女性の家にお泊りするお話。
3人はそれぞれ母国語のフィンランド語、ロシア語、サーミ語で喋り、お互いが何を言っているかサッパリも分からない状態で3人の生活が始まる。

サーミ人というのは、北欧スカンディナビア半島の北部のクソ寒い場所に好き好んで住んでいるドM民族で、民族・言語的にはフィンランド人の遠い親戚にあたる。
トナカイを遊牧しながら湖で魚を獲って食べる、ゆる~い生活を送っている人々。

主人公的立ち位置のサーミ人女性アンニは、辺境で独り生活をする逞しさと、男に囲まれて嬉しがってる可愛さとを持ち合わせる素晴らしい女性です。こういう人と結婚したら良い人生が歩めそう。

ゆったりとしたテンポで淡々と描かれるのに、3人がお互いに会話の意味を勘違いしてるアンジャッシュのコントのようなシーンだらけで、シュールな笑いが訪れる。
ロシア映画ではあるが、ロシア人が一番不憫な扱いで面白い。
登場人物たちとは違い、我々は字幕で全部意味が分かってしまうが、本作の3言語(+ドイツ語)をすべて素で理解できる人ははたして地球上に何人いるのだろうか。

ラストが衝撃的だった。
何はともあれ、戦争ダメ、ゼッタイ。


北欧の辺境に興味のある方は是非。

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