ククーシュカ ラップランドの妖精の作品情報・感想・評価

ククーシュカ ラップランドの妖精2002年製作の映画)

KUKUSHKA

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.5

「ククーシュカ ラップランドの妖精」に投稿された感想・評価

dodo

dodoの感想・評価

3.0
言葉が違う3人。
噛み合わない会話が愉快。
女性を、優しさ一杯の素敵な人だと妄想していたら、大間違いである。
人間らしいっていえば、人間らしいのかもしれない(笑)
ふゆ

ふゆの感想・評価

-
噛み合ってない会話に笑ってしまう。わかりあえない男二人にアンニの笑顔が優しい。字幕もうまく工夫したんだろうなあ。どんなふうに翻訳してるのか気になる。
3人の会話が噛み合わないのに、共同生活してるのがなんだか面白い

ラップランドの女性が敵対するフィンランドとロシアの兵士をうまーく中和してるような、そんな関係。

ひとつ驚いたのが、フィンランド人が生死をさまよっている場面で"岸"とか"川"といったモチーフがあったこと。

日本も死者は川を渡る、というイメージがあるけどフィンランドもそうなんだ〜と。

3人の共同生活も水辺。
戦争、という死がギリギリのところにある状況を、そうした設定で表してるのかな。

最後は子どもできたんかーい、とツッコミたくなったけど。
riekon

riekonの感想・評価

4.0
戦争中巡り合った3人の共同生活のお話。言葉の通じない3人の会話が面白くて何度も笑っちゃいました。
上手くいかない時もあるけど一緒に居るうちに通じてくるのかな?相手の事がなんとなく分かってくるのが嬉しかったですね。モーションかけちゃう(笑)強くて可愛いアンニがとても良かった。
家の造りや魚の取り方、料理の小麦粉が足りないから木屑を入れたりなどなどラップランドの生活にも興味津々でした。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.5
2016/7/2鑑賞(鑑賞メーターより転載)
密かにおすすめの一本。敵対するロシアとフィンランドの兵士がとあるきっかけからラップランドの現地の女性の家に転がり込んで始まる妙な共同生活。3人がそれぞれ自分の言葉を延々と話していて受け手のいないキャッチボールなのかと思いきや、言葉が通じないはずの3人が何となく意志疎通させお互いを理解していくという斬新すぎる異文化交流形式で進行。字幕があって全部内容がわかるだけにこれはひたすら面白い。言語が機能をなさない中で、対立する男2人を笑い飛ばし包み込むような地元民の女性のバイタリティがまぶしく感じられる。
Misaki

Misakiの感想・評価

3.6
映画の時代としては戦争中のものだけど、言語が通じない3人っていう初めて見るタイプの映画だった!
はじめは台詞がすごく少なくて、設定を掴むのに少し時間がかかったけど、途中から3人の全然かみ合わない会話が始まってからはシュールでクスクス笑っちゃった

ロシア人の名前がクソクラになっちゃってたのがいちばん笑えた
hagy

hagyの感想・評価

3.5
シュールで口元緩む
私すき
あのね、妖精さんみたいなふわふわな話じゃないから、この日本のサブタイトルとジャケット写真は勘違いしちゃう🙅🙅
☆☆☆★★

男2人、女1人のシュチュエーションには傑作が多いがこの作品も佳作の一っ。

言葉が通じない3人がそれぞれの考え方を言い争う可笑しさが見物だが、意外にも前半はなかなか盛り上がらない。
しかし、いつしか性の欲求と嫉妬が露わになるにしたがって面白味が増し、‘魂の帰還’による寓話的なエピソードで頂点を迎える。
それまで極力押さえていた美しい風景を積極的に映さない演出が、この場面での’詩的美’を際立たせ、このエピソードの説得力とラストシーンの美しさを作り上げる事に成功している。

(2006年3月29日シネアミューズ/ウェスト)
おみ

おみの感想・評価

4.7
これ、良かったー。
戦争描写はでないけど、戦争映画だ。
戦争が終わっても続く戦争。
戦争中でも終わる戦争。

でも笑ったわー。3人言葉が通じないからかみあってない会話、でもたまに噛み合う。
微妙にずれる・笑

コント?!と思うシーンもある。

なんか面白かったけど、ふと深く考える作品だった。
ハル

ハルの感想・評価

3.5
第二次世界大戦末期、フィンランド最北の地・ラップランドにおいて、フィンランドとソ連が戦争をしていた。

仲間から置き去りにされながら、何とか逃げおおせたフィンランド兵は、サーミ人の女・アンニに助けを求める。しかし、アン二の家には傷ついたソ連兵の姿があった。

かくして、互いに言葉の通じない3人の、奇妙な共同生活が始まった…

ラップランドの大自然に畏敬の念を抱くとともに、大きな人間愛に包まれるお話。

言葉は通じなくとも心は通じ合える、そんな当たり前のことが痛いほど胸に突き刺さる。
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