ククーシュカ ラップランドの妖精の作品情報・感想・評価

『ククーシュカ ラップランドの妖精』に投稿された感想・評価

戦争状態にあるロシアとフィンランド。その国境線近くのラップランド。そこに集ったロシア兵とフィン兵。そしてサーミ人の女性が織りなす珍道中。3人生活。ブラックな笑い。言葉が通じないながらに彼らは共鳴し、…

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原題『Kukushka』 (2002)

監督・脚本 : アレクサンドル・ロゴシュキン
撮影 : アネドレイ・ツェガロフ
編集 : ユリヤ・ルミャンツェヴァ
音楽 : ドミトリー・パヴロフ
出演 :…

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↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆★★

詩的な映…

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とても良かった。北欧やバルト三国、ウクライナのナチスドイツとの関係がよく分かっていなかったけど、なるほどこういうことかと勉強になりました。サーミの女の子がとても可愛い。
mh
-

継続戦争(1941‐44)末期、フィンランドの僻地で言葉の通じない三人(敵同士と現地人女性)が交流するというハイ・コンセプトかつかわいらしいロシア映画。
とはいえ、その状況を成立させるまでが力技。

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konaka
-
すごい素朴でそれ故の変さがあって好き。ラップランド興味ある。あとメイキングでスケジュールが本当にギリギリだったことについて制作陣が「ロシア人は来年のことを考えたりしない」って言ってたのが良かったです。

日本の配給会社の努力により「ラップランドの妖精」というサブタイトルがつけられ、いかにもおとぎ話風の可愛らしいジャケットになっているが、その実態はモスフィルム時代を彷彿とさせるシネカノンの陰鬱な戦争映…

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♪ なけない女のやさしい気持ちを
  あなたがたくさん知るのよ
  無邪気な心で私を笑顔へ導いてほしいの
  ぎゅっと私をだきしめて

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたしま…

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marina
3.6
お互いずっと喋ってるのにずっと噛み合ってないところが面白すぎた

てか、最後。笑笑笑笑

たまにне понял(わからない、理解してない)って言うけど、逆にそれ以外は何で理解できてると思ってるの!?っていうコメディ。
第二次世界大戦末期のラップランドを舞台に、ソ連大尉、フィンランド兵(…

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