ナチス・バスターズの作品情報・感想・評価

「ナチス・バスターズ」に投稿された感想・評価

ソヴィエト寒村で休息をとるソ連兵5人。そこへドイツ部隊と鉢合わせ。派手な銃撃戦となるが、銃器と人数でソ連兵は圧倒的に不利。だが、どこからか飛んできた銃弾がドイツ兵を倒す。ドイツ兵が恐れるスナイパー、赤い亡霊だ。
冒頭からスナイパーの姿を見せてしまう。『フルメタル・ジャケット』のように、姿を見せないスナイパーの方がドイツ軍の抱く恐怖心が伝わってきたのではないか。
場所が無人の村の一軒家だけ。広がりがなく、閉塞的なので、奥行きがなく、小さくまとまった感じを受ける。しかし、同じく独ソ戦を描いたソヴィエト映画の超大作『ヨーロッパの解放』のような大味な作品より、小味の効いた本作の方が楽しめたことは確かだ。
ナチス上官が風呂好きで、なにかと裸でウロウロしているのがおかしい。
regency

regencyの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最近続々と公開されているエンタメ度の高いロシア製戦争映画の中でも、本作はVFXも使ってない上に戦車や飛行機も登場しない。無人の村を舞台に少数のロシア兵と多数のドイツ兵の戦いが繰り広げられるという、規模的にも予算的にもかなりミニマムな出来。
登場人物に極端にクローズアップしたカメラショットや、エンリオ・モリコーネ風の劇伴など、かなり西部劇を意識した作りなのが特徴。さらにはダイアローグの多さも相まって、『ヘイトフル・エイト』の影響も感じる。『T-34』のようなド派手な爆破、破壊シーンこそないものの、いつ撃つか撃たれるのかの神経戦はなかなか見せてくれる。
謎のロシア人スナイパー"赤い亡霊"役の俳優が、スティーヴ・マックイーンやダニエル・クレイグに似たルックスなのも印象的。というか邦題も、原題通り『レッド・ゴースト(Red Ghost)』にすればよかったのに…

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https://cinemarche.net/column/sebeteno-27/

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