何一つ、美しさがなかった
′90北部 一人っ子政策の歪み、誘拐婚の話
主人公は騙されて村に7000元で売られレイプと暴力をされる
逃げるための資金を稼ぐために郵便屋に色目使ったり店主に売春を持ちか…
気付かぬうちに拉致られて家畜のように売られ買われる
何度も逃げてやっと町の方まで来ても警察や他の人も見て見ぬふりでまた連れて帰られる
暴力で支配され、先に拉致られて来た人たちも諦めてしまっている…
誘拐婚を描いた映画。
舞台が1990年代初頭、日本がバブルの終わりの余韻に浸っている時というのがまず驚き。
最初からずーっと閉塞感がすごい。あのラストからパン!とエンドロールに変わった時変なため息が…
中国では上映禁止だとか
ということは、これって事実に基づいてるのかな…
違うと言われてもそんな気がしてならない
町ぐるみでの人身売買
ありそう…
1990年代初頭って冒頭に出てたけど
2025年の…
結構重めの中国映画。
家族のために出稼ぎに来た少女が、実は身売りされていたことに気づき、絶望の中でもがく話。こんなに絶望することってあるっけ、というくらい感情移入してしまう。自分勝手な少女の買い手、…
まず、村の雰囲気がいい。田舎といっても風光明媚な感じは一切なく、ひたすらくたびれた村といった様子。
騙されて売られてしまってからは、いかにして脱出するかと苦心する展開になり、「砂の女」なんかにも近…
貧困や女性蔑視、人身売買、村という"群れ"の同調圧力や悪しき慣習など、陰湿で閉鎖的なジメジメとした空気感がずっとへばりつくような作品だった。
女性は子供を産むために金で買い男性に従う生き物という認…
前評判通り、すごく嫌だった、、 こんなにひたすら救いようがないシナリオを観たのは今年初かも。例えば"substance"にはエンタメ性を感じたし、ジェンダーだったりその手の産業への皮肉みたいなものを…
>>続きを読む“上映禁止!“の謳い文句に釣られた人は少なくない。僕自身はいつ以来だろう?
『食人族』『愛のコリーダ』『バーニング』『アングスト/不安』『セルビアン・フィルム』『ソドムの市』『最後の誘惑』『ムカデ…
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