この監督コンビは、素朴な自然の風景を絵画的に切り取りつつ、そこに禍々しさを醸し出すことのできる名手だと思っていたけど、今作は18世紀オーストリアを舞台にした時代もの・因習ものということもあって、もう…
>>続きを読む
田舎町でアグネスは嫁ぎ結婚🤵♀️💒
ただ夫は妻に対して熱がなく、義母ともうまくいかない。さらには子供も産めない👦
徐々に彼女の精神を蝕み…☑️
_______
-評価-
🎞️映像 4
🎵音楽 …
彼女が狂っていたのか、村や宗教が異様なのか。
ほとんどは彼女が精神的に追い詰められ、赦されたいがために殺人をして告解する。
だがラストのお祭り騒ぎや歴史的事実を知ると、宗教の異様さも感じられる。血…
ヘレディタリーブリムストーンサクラメントを足したような映画(・∀・b)
雰囲気たっぷりの実話伝奇系で不協和音のBGMが不穏不快感を増長させてすごくいい
300年くらい前のヨーロッパで実際にたくさんあ…
ヴェロニカ・フランツ&セヴェリン・フィアラ監督作。
『グッドナイト・マミー』(2014)のヴェロニカ・フランツ&セヴェリン・フィアラ監督コンビの新作で、17~18世紀欧州の史実に基づく異色の宗教ス…
「わたしはこの人生にすっかり嫌気がさしたので殺人を思い至った」というテロップではじまるこの映画の内容をまとめてしまうと、この時代の教区において自殺は殺人よりも悪い行為だった。殺人を犯して神父にそれを…
>>続きを読む悲しい歴史の話。
宗教と、村の因習と、救いとは何か…。
色んなことを見ながら考えてしまった。
ホラー映画だと思って見に行ったが、特に分かりやすいお化けみたいな怖い物は一切出てこない。
信心深い主人…
© 2024 Ulrich Seidl Filmproduktion, Heimatfilm, Coop99 Filmproduktion