フードの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フード』に投稿された感想・評価

オテサーネクでも食べ物は流動食的なスープばかりで美味しくなさそうに描写されていた。チェコの食文化なのかなと思ったけれど、監督自身が食嫌いらしい

利他的に食事を得る朝食
強者が食を得る昼食
自己犠牲…

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髙

髙の感想・評価

5.0

保存/輸送技術によって多様化した食事のあり方をブレックファースト、ランチ、ディナーという様式として違ったレイヤーから捉えて描く大傑作。皮肉も感じるけれど、それがうまい、とかいうよりも、単純に世界がす…

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食事をテーマに3部構成で描いた短編。

食べてりゃとにかく生きられる。生きてりゃなんとかなる。辛い事があるとそんな事を考える自分だが、そのポジティブ思考を破壊するシュヴァンクマイエル。幼少期に食べ物…

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可愛い!
すごい好きな作風です!
どこかで見たことあるような気がして、終始既視感に苛まれていましたが、監督を見て納得しました。オテサーネクの人だったんですね
クネドリーキとおちん…笑
シュヴァンクマイエルの映画に出てくる人高確率で足の爪汚くないか?
酸基

酸基の感想・評価

4.0

食べることについての3編。監督の「食事への嫌悪」が面白&露悪に表現されている。友成純一が「食事を意識すると消化する内臓や糞を意識して気分を害する」と書いていたが、咀嚼や排泄は行為単体で捉えればグロテ…

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まさに何を食べたらこんなの思い付くんだと言いたくなる。
“BREAKFAST”、“LUNCH”、“DINNER”の3章に分かれているヤン・シュヴァンクマイエルの短編。個人的には圧倒的に“BREAKF…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.8

こんな夢のような世界を思いつきそれを良い意味で気持ち悪く、面白く映像化できちゃう才能、、、子供の時見てたらゲラゲラ笑ってたと思う。他の作品でもそうだけど食べるという行為に執着していて本人は食事が大嫌…

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馬宮

馬宮の感想・評価

3.2

もうなんかすっげ~気持ち悪くて笑っちゃう。
こんな美味しくなさそうな食事描写ってアリなんだ……
こんなに美味しくなさそうだしなんなら食べ物を食ってるわけじゃないのにだんだん靴とか服とか「美味しそうか…

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アリスを見る前に続いてこちらを鑑賞👀🎥
日常でも聞くはずの音なのになんやろ…とにかく一つ一つの音が際立って聞こえて不快😳🙉
でも目が離せない不思議な作品だった💡

『対話』と同じくこちらも3部構成。…

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