新文芸坐のシネマテークに初めて参加。映画を観終わったあとは、批評家の大寺眞輔さんの講義を受けた。
始めから終わりまで、とても素敵な世界観の映画だった。物語は単調なものの、何気ない出来事が細かく映像…
最初から最後までずっと、席を奪い合う社会で居場所がないという話。
肩身が狭い思いをし続ける主人公を見続けて居た堪れなくなった。
主人公の目を開く場面から始まる映画だが、ラストには視力を失っていくこ…
大人と子供の境界線で何処か不安定な主人公が仕事を知り、恋をする。
とてもシンプルな物語ですが、誰もが感じたことのあるその一瞬一瞬が映画に詰まっていたように感じます。
個人的にはオールタイムベスト…