アデュー・フィリピーヌの作品情報・感想・評価

『アデュー・フィリピーヌ』に投稿された感想・評価

4.6

お仕事ショットで始まり、ダイナミックで切なげなヴァカンスの終わりショットで終わる。

そこからも分かるように、青春恋愛映画も友情映画もお仕事映画もヴァカンス映画もロードムービーもちょっとした戦争映画…

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矢吹
3.9

鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰2024102
MAJIGOMEN

1960年パリ、アルジェリア戦争から6年

明朝にフィリピーヌを呼べた方が、両思いになれる。


ミシェル…

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milk
3.7

三角関係の話。前半のテレビ局の場面好きだった。CMの撮影もそうだけど全体的に変わったカット、編集が多い。ヌーヴェルヴァーグの伝説的作品らしいけどバカンスシーンは結構即興セリフが目立ってなんだか心地よ…

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飴
4.8

女の子2人が可愛過ぎる、フランスの街並みとバカンスの海良すぎる。
カメラワークが上手くて白黒映画でも海の色とか天気とか登場人物の気持ちとか全部伝わる。
誰が見ても笑えるノリでユーモアセンスもいい。

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rr
-
舟が故障した男とちょっとイチャついてすぐ捨てるところと、キャンプしてて石にぶちぎれるシーン面白すぎる
TeRA
3.6
兵役までの2ヶ月間のモラトリアムを男女3人の三角関係を中心に描いた作品。撮影が良く美しくエモーショナルな画が盛りだくさん。編集のテンポの良さなど、まさにヌーヴェルヴァーグといった趣きだった。
フク
4.5

主人公の青年はテレビ局という新メディアで働き、車の購入や将来について両親や曽祖父に厳しく諭され、世代間での意識のすれ違いや断絶がよりはっきりとまさに"新しい波"の到来を鮮明に描いていて興味深い。
し…

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4.4

兵役を控えた青年が少女二人と出会い、バカンスに行くお話

予想以上に導入となるテレビ局での撮影パートが長くて笑ったものの、中盤以降のバカンスからは解放感に満ち溢れていて満足。物語、会話、ショット、編…

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こんなに劇場で眠れた試しはないvol2。
2本立てだったのにどっちも爆睡だった。

【詳述は、『トルテュ島の遭難者たち』2019-5-1欄で】創作の苦難も悦びも表立たない、記録の再構成方向も拒み、切断され行き来不可能を持った侭の現実に、素直に従い、客観視も失わない中での脱力自然な親…

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