こういう日常系の映画は好みではないのだが、この映画はモラトリアム期の青年が主人公なのでまあ悪くなかった
波止場で四人でふざけるシーンの美しさ
都会に上ってきてバスを間違えたり客引きに騙されたり
上…
なかなか良かった。
物語に大きな波が無いタイプの作品はショット、色彩、作風、演技、その他細かいところまでの緻密さが大事になってくると思う中で、それらの点を割とクリアしていたと感じた。
全体的なショ…
序盤、田舎の町から出ていくまでは本当に傑作だと思ったが、都会に出てからは意外とたるいかもしれないと思った
そのたるさが美点でもあるのだが、キマってた映像がだんだん凡庸になったり、と思ったら急にとんで…
地方の退屈と暴力性を抱えた若者たちが、都会へ出ることで何かが変わると信じて動き出す。しかし、そこで待っているのは成長や成功ではなく、より曖昧で手応えのない現実。ホウ・シャオシェンは、その何も起こらな…
>>続きを読む2021/6/26
ポンフー島の風櫃(フンクイ)に暮らす、アーチンを始めとした不良少年4人組。彼らの日常は、対立するグループとの喧嘩や悪戯ばかり。そんな彼らのうち3人が高雄に行き、新天地で送る生活が…
回想シーンに荒削りさを感じつつ、観客を信頼しきった侯孝賢の語りはここに顕在していた
女に対する悪口に対して主人公がキレる、が主人公の女への愛として表象されたり、
ひたすら道路脇を歩かせたり横断さ…
ホウ・シャオシェン監督の自伝的4部作の1作目。ホウ・シャオシェン自身の青春時代を反映したストーリーとのことで、なかなか面白かったという記憶はあるものの、内容やストーリーがこれより少し後に観た同監督の…
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