回想シーンに荒削りさを感じつつ、観客を信頼しきった侯孝賢の語りはここに顕在していた
女に対する悪口に対して主人公がキレる、が主人公の女への愛として表象されたり、
ひたすら道路脇を歩かせたり横断さ…
ホウ・シャオシェン監督の自伝的4部作の1作目。ホウ・シャオシェン自身の青春時代を反映したストーリーとのことで、なかなか面白かったという記憶はあるものの、内容やストーリーがこれより少し後に観た同監督の…
>>続きを読む小津監督は壮年期、老年期の日常を描いていましたが、侯孝賢監督は少年、青年期を描いていますね
ヤンチャな少年が青年期の出来事を経て大人になっていく姿を瑞々しく描いています
ラストの吹っ切れた主人公…
侯孝賢2作目
侯孝賢の自伝的青春映画
引きで固定されるカメラ、役者のぎこちないけどリアルな動き(鳥を絞めるシーン)、延々と続く日常と、突然と終わる青春時代。
不安定な歴史的背景を背負った国、唐突に…