ある熊の物語/ベア・ストーリーの作品情報・感想・評価

ある熊の物語/ベア・ストーリー2014年製作の映画)

Historia de un oso/Bear Story

製作国:

上映時間:11分

ジャンル:

3.5

「ある熊の物語/ベア・ストーリー」に投稿された感想・評価

家族との再会の願いを
機械仕掛けのブリキ玩具に乗せて!
切ない!!

かわいいクマのキャラクターだけど
小さい子供には伝わらないでしょー
   
2020.12.8
tetsu

tetsuの感想・評価

3.7
かつてネスレシアターで鑑賞。

ある理由から、妻と息子と離ればなれになってしまった親グマ。
これはカラクリ装置で語られるクマの物語...。

心温まる短編アニメでした。
クマが擬人化された世界を舞台に主人公が披露する立体紙芝居、ブリキの人形で再現される彼の半生という2層構造の物語が、意外に新鮮で面白かったです。

また、その構造上、ラストシーンの解釈が観る人によって分かれているようですが、僕はハッピーエンドだと捉えました。
(OPのベッドには"あれ"がありましたし...。)

ちなみに、本作は監督が実の祖父の実体験を基に製作したそう。
チリ・クーデターの後、独裁政権下で囚われたものの命からがら逃げのびた、という祖父がいなければ、この作品を作ることはおろか、監督が存在しなかったと思うと、何とも感慨深いですね...。

セリフのないアニメーションだからこそ映像で伝えている情報も多く、登場人物の豊かな表情に和まされる一作でした。

参考
Best Animation Short Film 2016 Oscar Winer Bear Story 
https://youtu.be/HG4He0HP1Tk
(現在、本編はコチラから観ることができます。)

BEAR STORY » PunkRobot Studio
http://punkrobot.cl/wp/en/work/bear-story/
(作品情報はコチラを参考にしました。ちなみに、コンセプトアートも載っています。)
夢

夢の感想・評価

3.3
一観客として、ブリキ人形のお芝居を実際その場で観ているような映像美のリアルさがあった。
お話も素敵でした。
totoruru

totoruruの感想・評価

3.8
オープニングから物悲しい雰囲気が漂う短編アニメーション。



第88回(2016)米国アカデミー賞 短編アニメーション部門受賞 の作品。


からくり人形技師のクマ🐻のお父さんが、街角で見せる人形劇。

それは彼の悲しき過去…。

そして、彼の叶わなかった願い…😭



わずか11分しかもセリフもない作品だが、十分に人間の身勝手さと🐻のお父さんの悲しみが伝わってくる。


映像は、レトロチックでとても可愛らしい。

それだけに、寂しさや悲しさがより際立つ。



悲しく切ないけれど、素敵なショートフィルムです😄




YouTubeで原題検索すれば見れるよ〜ʕ•̀ω•́ʔ✧
まぁ

まぁの感想・評価

3.7
こちらも、アカデミー賞短編アニメ賞受賞作品…☆

からくり技師の熊が主人公…
…彼が見せる「物語」は…
「彼自身の経験と幸せな時間」…(涙)

「人間」の身勝手さ
サーカスでの熊や他の動物たちの扱い
妻と子どもとの幸せな生活

…ナレーションも、台詞も…ないけれど…
とても悲しい気持ちになった…(涙)

アニメの技術は…凄いな…と思ったし、
音楽も作品にあっているけれど…

とても切ない物語だった…(涙)

YouTubeにて鑑賞…☆

原題で検索…♪
Yoshishun

Yoshishunの感想・評価

4.0
第88回アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞作。

からくり技師のクマ。

愛する家族がいた彼に起きた悲劇。

家族を愛する想いが、彼を強くした。

そして彼の物語が、周囲の人々を強くする。

残酷な現実と向き合うための、

胸が苦しくなるハッピーエンド。
megu

meguの感想・評価

3.6
セリフは一切無いのに寂しさや優しさが感じられて素敵だなと思った
みのる

みのるの感想・評価

3.2
可愛いデザインだったけど、内容は悲しいなぁ。
さらに子供に伝えるために、からくり人形の劇に仕立てているのも悲しみを誘うね……
11分弱のアニメーションのショート・フィルムです。

からくり人形技師の熊のお父さん。
細かい仕事に疲れ、ふと子供部屋を覗きます。子供部屋には、家族の写真が並んでいました。
それを見たお父さんは寂しい顔をするのです。

お父さんは今日も人形劇を子どもたちに見せに街に行くのです。
お父さん熊の人形劇のストーリーはとても切ないものでした。

ブリキ製の人形がとても可愛く、古さがあり、ほっこりします。
アニメーションの熊の表情もとてもリアルです。

人形劇のストーリーと実際のお父さんの人生を照らし合わせると、ちょっと切なくなる可愛いアニメーションでした。

youtubeで観られます。
ろ

ろの感想・評価

4.0

絵本のような可愛い世界にある悲しさ。


ショートフィルムフェスティバルのパンフレットを読みながら上映を待っていたのですが、今作「ベア・ストーリー」の写真が可愛くて、アニメーションだし ほっこりムービーなのかな~なんて思っていたら、なんだこれ( ;∀;) めちゃくちゃ切ない物語でした。


おじいさんクマは1人寂しく暮らしている。部屋には奥さんと子どもと3人で写った写真が飾られているが、彼らの姿はない。
そんな彼の仕事は街で自作の人形劇を子どもたちに見せること。その人形劇の物語とは・・・。


家族3人仲良く暮らしているところに、人間がやってきた。
そして家族は引き裂かれ、お父さんはサーカスの曲芸をやらされることに。

映像は可愛いし、セリフもないのにここまで引き込まれるなんて!どんどん切ない気持ちになりました。


サーカスで様々な技を見せてくれる動物たち。動物園で生活している動物たち。
彼らにもこんな悲しい物語があるのかしら・・・。
そう思わずにはいられません。


人形劇はハッピーエンドだった。
けれど、実際は・・・。
哀愁漂うラストでした。
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