夜会VOL.18 「橋の下のアルカディア」劇場版の作品情報・感想・評価

夜会VOL.18 「橋の下のアルカディア」劇場版2014年製作の映画)

上映日:2016年02月20日

製作国:

上映時間:113分

3.7

「夜会VOL.18 「橋の下のアルカディア」劇場版」に投稿された感想・評価

中島みゆきさん主演舞台の映画版。
中村中さんも出ているので観にいきました。
生の舞台で観れたらもっと迫力もあったんだろうなぁ。
たまご

たまごの感想・評価

4.8
中島みゆき、中村中、石田匠の声の良さが際立った作品で、ストーリーは?なところもあったけど面白かった。中村中が可愛かった
映画棚

映画棚の感想・評価

2.7
夜会初めてです。

初心者が観ても楽しめました。
まず猫飼いなので号泣。

最後のアレは突然すぎて涙がスッと引いてしまいした。

私の勉強不足なのでしょう。
中島みゆきが脚本・作詞・作曲・歌・主演を務める舞台『夜会 VOL.18「橋の下のアルカディア」』。2014年11月15日から12月16日まで赤坂ACTシアターで開催された公演の模様を5.1chサラウンドで上映する劇場版となるのが本作。中島みゆきのLIVEを公開する劇場版の試みは毎年行われていて、僕は一度も観たことがなかったのですが、本作で初めて鑑賞。映画感想文として上げるかどうかは微妙な作品ですが、映画館で観たということも踏まえ、感想文として一応残しておこうと思います。

中島みゆきというと、僕の中ではサザンと同じく、僕の両親たちの世代が特にオンタイムで聞いていたということがあります。小さい頃の記憶では、家の古い白のホンダ・アコードの車内カセットプレーヤーにはいつもかかっていて、覚えなくとも自然と、中島みゆきとサザンのメロディは頭の中に焼き付きながら育ったといっても過言ではありません。ジャンル的には70~80年代の曲というのはもう歌謡曲のオールディーズに含まれるのかもしれませんが、彼女の場合は今でも楽曲を定期的に作り、それもドラマやCMの曲としてタイアップされたり、他のアーティストに提供してヒットさせるなどアーティストとして進化し続けていることでしょうか。年齢以上のパワフルさやバイタリティを感じるのも、そうした活動を通じて第一線に立ち続けているからだと思います。

そんな今回の中島みゆきの劇場版は、コンサート映像ではなく、自身が製作した舞台劇を収録した作品。台詞がなく、ほとんど歌のみで進行していく作品ですが、ミュージカルというほど突き抜けた作品ではなく、あくまでベースとなっている歌は歌としてきちんと構成されたものになっています。劇のために歌が作られているというよりは、歌に紐づいて劇ができてきたといった様相になっています(実質の製作はどのようになっていたか分からないですが、既存のアルバム曲+書き下ろしという書き方になっていたのでそうなのかと)。だからかもしれないですが、普通のミュージカルに比べ、歌が劇的に物語を変えていくというパワーに欠けるのです。中村みゆきや中村中がアーティストとして歌は素晴らしいのはビンビン伝わるのですが、歌のボリュームと物語の展開力では前者が圧倒的に強くて、バランスを少し失っているように感じて仕方がなかったです。

その物語のほうもやや暗い感じのテーマになっているのも、やや気になりました。題名でもある『橋の下』を神格化していくように、昔のお話を挿入していくのは上手いのですが、上手い分だけ、今のお話の出口が相当重たい話になっているような気がしてなりません。おまけに、中島みゆきの歌であるので、歌詞の暗さで更に気分がめいってくるように思います。作品がそういうテーマである分は仕方がないのでしょうが、どこかに希望の光を感じる部分が欲しかったように思います。
みら

みらの感想・評価

5.0
悲痛なまでの“痛み”を表現した大傑作。ラスト混沌さで様々な記憶がフラッシュバックして泣き崩れた。
新しいジャンル?ミュージカルでも演劇でもなく。中村中さん美声。
「本日をもって地下道を閉鎖します。」

2014年に舞台でなされた中島みゆき主演:夜会の映画化です。

中島みゆきは占い師、隣にはバーのママ役の中村中が住んでいます。2人は仲悪いんだか良いんだかで過ごしていました。そんな中、2人のお店がある地下道が閉鎖されることになりました。

中島みゆきが歌っているのは三分の一位なので、単独コンサートだと思って観ると少し残念かもしれません。

でも、中村中の透明感のある歌唱力や石田匠の熱唱も良かったです。中島みゆきの声にも合っていました。

ストーリーもなかなか重いですが面白かったです。

途中、分かりにくいところもありましたが、「人が人を捨てるという非情な行為は今も変わらず繰り返され、それが因縁を蘇らされていく…」というのがテーマだそうです。

ラストシーンの大掛かりな舞台装置には驚きました。

中島みゆき映画は劇場で観ると、中島みゆきカレンダーがもらえるのもファンには嬉しいです。

「すあま…すあまなの?」

♪飛〜びたて〜
飛〜びたて〜♪
nakashiman

nakashimanの感想・評価

3.7
2014年に公演された中島みゆきによる18回目の夜会の劇場公開作品
ミュージカルでもコンサートでも演劇でもない、それが夜会

生で観たい
中島みゆきが凄すぎて理解できない
良い意味で
YUKIO

YUKIOの感想・評価

3.5
最近舞台とかライブの映像が映画館で観られるライブビューイングが増えたとは思ってたけど、今回初めて体験してきました。

やっぱり中島みゆきの楽曲は素晴らしいし、歌の人なんだなと思った。
オペラのように音楽と歌詞だけでお話が進んでいくスタイル。
んが、ストーリーと芝居は一回忘れましょうかwwちらほら古臭さの残るのがどっちに転んでるのかなぁ、とw

ただ、映像で見て泣けるほどの音楽、生で観たら号泣すると思うのです。圧倒。ツッコミどころもあるけど、これは実験場ですゆえ。
チケット手に入らないとか高いとかいろいろあるけど、できればこれからの夜会にも触れていけたらうれしいなと思うのでした♪
Binchos

Binchosの感想・評価

-
プレミアチケットの夜会を大画面と迫力の音響で観られるのは本当に有り難い。今後も劇場版は継続してほしい。
夜会を観ずしてアルバム「問題集」を聴くのは、やはりもったいない。
物語としては幾分スケールの広げ方が速いように感じたが、圧倒的な歌唱力と舞台効果を前にしては些末なことに過ぎない。
赤坂に行けなかった中島みゆきファンは必見。そこそこ中島みゆきが好きという方には、これからどっぷりと漬かるきっかけになってほしい!
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