このレビューはネタバレを含みます
今作は、『ユウ』を、ひたすら愛し、それ故、体は渡さない、そんな芸者の女『シズコ』の姿を、描いた作品だが、芸者で、これだけ、求められても、体を売らない、その姿に、『周りが、いい人だらけで、良かったね』…
>>続きを読む日本女侠伝シリーズの第三作。シリーズものは、第一作の設定を引きずったところと新しく加えたことろがうまく繋がらず妙な出来になることがある。その不整合はずっと見ていると案外気にならなかったりするが、いき…
>>続きを読む【一人の美女と三人の男】
DVDにて。
藤純子主演による『日本女侠伝』シリーズ第三作。
今回の藤純子は深川の芸者「小しず」の役。
第一作が博多の芸者だったので共通性が感じられますが、性格に気っぷ…
仰々しいタイトルと裏腹に主人公はあくまでもカタギの女で、特に暴れたり啖呵切ったりするシーンはない。
その上解決方法は偉い人への色仕掛け、しかも肝心の部分はごねてるうちに有耶無耶にって都合良すぎん?笑…
藤純子主演の東映名物シリーズ第三弾。山下耕作監督らしく画面いっぱいに「花」を挿入した演出が特に素晴らしい。内容そのものは、結構社会派だったりする。
やくざから足を洗った菅原文太と女芸者、藤純子との…
前作は女牧場主と新味をつけたのに、今回は一作目の芸者に逆戻り。話の内容もいつもの任侠映画のパターンに戻り、安定と言えばそうだがややマンネリ気味に。
明治時代の戦争景気に沸く炭鉱を舞台にした一作目に…
シリーズ3作目。
山下耕作繋がりで2作目を飛ばして先にこちらを。
流れや演出は1作目同様。芸者の藤純子の美しさを堪能出来る。彼女が恋をし、殴り込みに行く役どころが高倉健から菅原文太に交代し、まだまだ…
うおおお。名作だった!
文芸大作のような芸者ものというか任侠もの。
さすが笠原和夫の脚本。ヘイトをドーピングするためだけに死ぬ兄弟分が、赤分子ってのもうまい配役。
お守りを手放したふたりのそれぞれの…