チューブ博士の狂気の作品情報・感想・評価

チューブ博士の狂気1915年製作の映画)

La folie du Docteur Tube

製作国:

上映時間:6分

3.2

『チューブ博士の狂気』に投稿された感想・評価

mom
2.5
ヤヴァイ薬を発見してみんなでヒャッハーする話。

凹だか凸だかのレンズを使って幻覚を見てるように見せてるのは分かるんだけども。
もう少し上手く出来なかったかなー。

歪み

頭が長いマッドサイエンティストのチューブ博士が世界と光を引き伸ばし縮め、歪ませる。網膜的映画であるが、元祖トリップ映画の系譜に数えても異論はないでしょう。黒人少年の助手が博士の目を盗んで酒呑…

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TGK
-

サイレント映画をもっと見ようと思い立って鑑賞。歪んだ鏡のアイデア一発の出オチだが、このコンパクトな構成と短編マンガみたいなドタバタ感こそサイレントの真骨頂。作品世界内での「変異」と、フィルムテクスト…

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3.3

『ナポレオン』も『鉄路の白薔薇』『戦争と平和』も観ていないのだけどこれがあのアベル・ガンスの作品?と目を疑う。
しかし歪んだ鏡のトリック撮影のみに依拠して終わる出鱈目さ、極端さが後年の矢鱈と長い作品…

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後に「戦争と平和」(1919)「鉄路と白薔薇」(1922)「ナポレオン」(1927)を手掛けるアベル・ガンス監督の凹面鏡を使った実験映画の習作。全然うまく行っておらず名監督となる過程が偲ばれる。
単純なのにガンギマリすぎててヤバかった。狂気やばい。
15分版観た。
3.2

あまりに実験的すぎて話の中身はほぼない。
頭のとんがったガチヤバマッドサイエンティストの作った粉でみんなの視界が歪んじゃう大パニック!
なのだが、凹面鏡を使った歪んだ視界の映像がマジでぐにゃぐにゃだ…

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ssss
-
あともう一歩でコーンヘッズじゃないですか 闇動画と一緒でやりたいことを盛りだくさん詰めた感じ(だからといって面白いわけでもない)。目がデカくなるのはほとんどインスタストーリー❕
t
3.0
ただこの映像効果を試してみたかっただけ感。
酒で解決した風になるのが良い。
いけ
-
カメラはじめたてで、色々やりたかったんだろうな
気持ちはわかる

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