対角線交響楽/Symphonie diagonaleの作品情報・感想・評価

対角線交響楽/Symphonie diagonale1924年製作の映画)

Symphonie diagonale

製作国:

上映時間:5分

3.5

「対角線交響楽/Symphonie diagonale」に投稿された感想・評価

chihiro

chihiroの感想・評価

4.2
音楽と映像が奇妙かつ巧妙に融合されており、新しい創作の仕方であった。

伸びやかな音の余韻が機械的にカットされ、その下地に様々な音を切り貼りしたようにも思うが、始めから終わりまでが切れることなく繋がっており、複雑でありながら単純なストーリーが感じられる。それは、図形のアニメーションにとくに表現されていた。

直線と曲線、半円に斜線模様など、それ自体はシンプルで在るのだが、場面の切り替わる高音とともに、盛り上がりと盛り下がりが視覚的に理解できるようになっているのが斬新であった。

この音楽はとくに現代の創作ダンスを想起させるような雰囲気で、このような作品がさらに増えていくと表現の自由が広がるであろう。(〃ω〃)
Tom

Tomの感想・評価

5.0
同じ形が何回も映ったり、向きを変えて映ったりしまくってた。
その形も複雑で、沢山の形が集まって1つの形となってた感じ(?)
音楽(おそらく)もだいぶ複雑だった。
何か深いものがあるかもしれないと思ったし、別にないのかもしれないとも思った。
ただ、素晴らしいとおもった。
いい意味でわけわかんなかった。
鬱が解消された。
みんな笑顔になれる。
子供の教育にふさわしい。
ありがとう。
(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
NagiMorita

NagiMoritaの感想・評価

5.0
ダダからシュルレアリスムへの移行期におけるアブストラクトムービー。
2006年のスウェーデンの現代音楽家の音楽が乗ったバージョンを見ました。
機械的な音と所々に見受けられるハーモニーと、幾何学的な文様の運動の一体化であり、まさに音の可視化と言える作品。
観ているうちに、時間感覚を忘れ、無意識の領域で作用する不思議な感覚を感じる。

昨年東京で開かれた音のアーキテクチャ展で、Corneliusの楽曲に乗せて様々な映像アーティストが映像を組み立てて音を空間に形容する取り組みを見ましたが、おそらくこのような実験的なアートの影響は現代にも大きく作用していると思います。
に

にの感想・評価

1.2
前衛映画だったが、ジャンルとしてのアートアニメーションとして現代ではつまらない。『縦と横のオーケストラ』(1921)しかり型にはまった感は表現として理解した。
リズム的価値の強調、構成がポイントであった。
Saki

Sakiの感想・評価

3.3
アブストラクト
直線と曲線が消えて現れて大きくなって小さくなる。

黒背景に白線でシュールなんだけど、描かれる図形がアニメーション的で滑らかに流れる感じが好きだった。
まや

まやの感想・評価

3.7
ダダ、シュルレアリスムの時代に作られた前衛映画を観たのはブニュエルの『アンダルシアの犬』に続いて2回目。短い映像作品だが当時の芸術家たちの思想や映像芸術に対する意識が伺える。
友梨

友梨の感想・評価

3.2
音楽の可視化らしいんだけど、
頭が映像疲れして、線が恐竜に見えてました。目で見る音楽という説明に納得できる。
絶対映画、抽象映画