八月八日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『八月八日』に投稿された感想・評価

ichita
3.3
足で寄せる扇風機、くわえただけの歯ブラシ、巻き慣れた感ありのテーピング。
本当の石橋静河ではないんだろうけど。
nofm
3.2
朝から甘いもの食べてていいなと思った。
やま
3.0
なんともいえん
3786
2.7
記録。前半は良かったのだが、後半は何の台詞か分からないし、そもそも8月8日である意味が読み取れなかった。

生脚の撮り方にとてつもないフェティッシュを感じる。タランティーノかよ、みたいな。監督のハリウッド志向がわるい面で出ている気がする、というのもあきらかに男性的な眼差しでとらえた女性の生活であって、それ…

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三宅唱の短編。石橋静河が一人主役。ある日の日常を部屋な中だけで描く。13分、カラービスタ。
長回しで撮影した素材をジャンプカットで断片化して編集している。
◉石橋がソファーから起きる
◉不在の姉を呼…

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松本
4.5
ゴミの捨て方が自分とまったく同じだった
悩む、考える、浮かぶ、ふざける、集中する。これだけで観ている私たちは物語を想像するもんなんだなあと大発見。
でもそれはきっと、作り手にあざとさがあっては与えられない余白だ。

観客に託す覚悟。

ソファから立ち上がり椅子に座り床に滑り込む彼女の動きはダンスそのもので、暮らしはダンスだったかしら。と錯覚する。

脚本を声に出して書き直す夜、小さな洋燈で照らされるあの夜がすべての人たちのそばにあ…

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