何も変えてはならないの作品情報・感想・評価

『何も変えてはならない』に投稿された感想・評価

3.0
映像が激渋でカッコいいが、そもそもあんまり興味ない話なんでナンナラン。
ankou
4.0

音楽がかっこよかった。映画見終わったあとにSpotifyで曲を聞いた。
映像は『血』でも感じたような光と影の美しさ。ドキュメンタリーなのかフィクションなのか分からなくなるような美しさ。
前半はそんな…

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5.0

なんだこれは...!...!!!
......!!!
自分が持つ全ての感覚やら細胞が
反応してる感じある
頭の中が研ぎ澄まされて入りこめる
映画を"みる"っていうのは
こういうことなのかもしれない.…

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5.0

ここでは光、影、被写体、音響、編集、空間を捉えるカメラの全てがひしめき合って共鳴している。映画の肉体として見劣りするものが何ひとつとしてないの本当に凄い。そっと撮ること、はっきり撮りすぎないこと、何…

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光と影ってのは色々表現ができるんだなと思った。最初のシーンで掴まれた。ジブリの『紅の豚』にでてくるジーナみたいな声の持ち主がFixで撮られているだけなのに、色気が漏れている。ずっと反復、画角を変えて…

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Juzo
4.6

「何も変えてはならない」
この言葉は、決して保守や安定を意味していない。
むしろ、今この瞬間を、壊さずに見つめるペドロ・コスタの撮影姿勢そのものを指している。
音楽が形になる前の曖昧さ、完璧から遠い…

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暗闇の中では視覚的な空間の連続性は失われ、音だけがその証明になりうる。
しかしその音すらも空間の証明にならないときにこそ、音楽が音楽以外の何ものでもない状態で存在している。
3.7

骨やストローブ=ユイレのドキュメンタリー撮ってるだけあって凄いコントラスト。歌唱シーンはサイレント映画よろしく背景の消失と共に前後間との連続性が絶たれて切り離され、プロフェッショナルな空間だけが浮遊…

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3.5

どんな映画なのかを殆ど知らず、ジャンヌ・バリバールについても大した知識もなく、漫然と観始めたのだが、凄いドキュメンタリー映画だった。
モノクロで、キャメラはすべて固定。ほとんどのショットは長く、おそ…

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アノ
4.6

今更ですがコスタ初見。噂に違わず全ショットバッキバキ。最初のレコーディングが終わってスタッフ全員が画面を埋め尽くすように立ち上がるシーンで鳥肌。暖炉の前のレコーディングのショットはまるでサイレント時…

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