H storyの作品情報・感想・評価

H story2001年製作の映画)

H STORY

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.5

『H story』に投稿された感想・評価

やりがい搾取的な演出がフランス人俳優には通用せず、町田康の異質な存在感でまとめた、という印象。
mare

mareの感想・評価

3.5

ヒロシマモナムールの大胆すぎる解釈。役に誠実に向き合おうとするベアトリスの苦悩や表現することへの重み。果敢な挑戦は遂には完成形を迎えることはなく、ドキュメンタリーとしての文脈に呑まれ、ドラマなのかメ…

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塩湖

塩湖の感想・評価

4.5

レネ『ヒロシマモナムール』のリメイクを試みる一行。演技を止めたベアトリス・ダルの「カットして」という言葉を無視してカメラは動くのだが、彼女のあとを追う形で画角に入った監督の諏訪敦彦がふいにこちらに振…

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仕草

仕草の感想・評価

4.6
孤独の種類
機械的に切れる環境音(セリフも映像とズレる) 映画製作を俯瞰的に見ている
槙

槙の感想・評価

-

緊急事態宣言でバイト先休業中にたまたま見た「デュオ」がおもしろかったので諏訪敦彦作品掘りたいと思ってチョイス。これツタヤのラブストーリー棚にあったんだけど、違くない???いや、そうなんだけど、この作…

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harunoma

harunomaの感想・評価

4.7

封切りで初めて観た諏訪作品。
シャンプティエと初めて組んだ作品でもあり、諏訪さん自身も写っていることなどもあり、というよりなぜか諏訪作品の中では相対的には偏愛している。一番劇映画とavant-gar…

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ネット

ネットの感想・評価

4.0

そんなに面白くはなかった。
自分がいま知りたい問題の全てがある。リメイクについて、俳優がテキストをベースに自身の身体に「役」を憑依させることについて、その上でテキストが持たざるを得ない絶対性のような…

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ooの

ooのの感想・評価

4.0
『HM』における表象の限界を引き伸ばし再生不可能さを焼き直そうとする。終盤の町田康とベアトリスの視線の交差、歩行、原爆ドーム。
さっ

さっの感想・評価

-

『ヒロシマ・モナムール』では原爆被害の表象不可能性がテーマだったようだが、本作では『ヒロシマ~』のテキスト自体が40年後の「現在」において理解できなくなりつつある状況を描いている?

ベアトリス以外…

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naopyonko

naopyonkoの感想・評価

3.5
ボールド写った瞬間現実に引き戻される…。広島の商店街を歩くフランス人×日本人が良かった
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