THE COCKPITの作品情報・感想・評価

「THE COCKPIT」に投稿された感想・評価

やはり三宅唱監督の『きみの鳥はうたえる』に出演していたヒップホップアーティストのOMSB氏を撮ったドキュメンタリー映画。

どこにでもあるようなマンションの一室での曲作りを追ったもの。
ヒップホップ・ミュージックというのはこうやって作っていくのか…と思った。

ただ、一般受けするようなドキュメンタリー映画ではないと思う。
自分も三宅唱監督による中編だったから観たもの。
OMSB、Bim、VaVa達が六畳一間の部屋で朝から晩まで曲を作る。
レコードから良い音をサンプリングして、ビートを作り、遊びながらリリックを書いてレコーディング。地道で楽しい作業。
普段ビートメイキング動画とかを見過ぎているせいで、驚きは少なかった。
ずっと観たいなと思っていたら、授業で観れたので。

OMSB氏がトラックを創り、BIMとバースを入れるのを、hi'specとVAVAが見ながら、4人でわちゃわちゃしている。それだけ。それがヘッズとしても、普通に映画としてもいとおしい空間と画で反映されていた点が良かった。

時々見返したい。
寝屋川

寝屋川の感想・評価

4.3
OMSBのビートメイク過程をドキュメンタリーに収めたというので、それ目当てで観に行ったつもりが「生活感」がうまく切り取られると感じた。これは『きみの鳥はうたえる』にも続いている。
echo

echoの感想・評価

3.9
屋根裏シアターにて。小さな部屋での上映はまるで彼らの部屋に入り込んだかのようなユニークな体験。

背後の人たちが絶妙などうでも良さで会話を繰り広げるところは脚本では書けない素晴らしさ。
そして衝撃的にバカバカしいゲームから出来上がったリリックが意外と良くて最後までなんかふふふってなるちょっと珍しいドキュメンタリー。
音楽が生まれる瞬間を捉えたドキュメンタリー、録画を含めて2回鑑賞。
足でスパークリングをするシーン、跳ね返ったスーパーボールにびっくりするシーンの自由さがフリースタイルラップに「しりとり」していく飛躍が心地よい。
はにゅ

はにゅの感想・評価

4.2
BIM、OMSB、vava…
今となってはメジャーラッパー&トラックメーカーの普段の苦悩や青さがみえた。
MPCを使ってサンプリングするOMSBの表情や後ろで戯れるBIMの笑顔の差が面白かった。
定点で画が変わらなくても、
音がどんどん変化していくから全然飽きずに見られるなあ

途中でわけわかんないスーパーボールのゲームやり始めたのがかなりツボ
こういうダラダラした感じの映画、なんかいいな

終わった後なぜかスカッとする!
ヒップポップの作り方が分かってドキュメンタリーとして面白い。トラックの作り方、ライムを練るための箱を利用した遊び。急に分割画面になるのも面白かった。

でも、それだけで最高なんて言えるほどでもなく、シネフィル高評価に?を浮かべながら見てたんだが、ラストに無茶苦茶持っていかれてしまった…。音はそのままに急にカット変わってのクローズアップ。あれだけで何か分からんが鳥肌が立ってしまった。映画の不思議。
kagata

kagataの感想・評価

4.5
OMSBがトラックにビートをいれながら顎でリズムをとってるところの真横からのショットとbimのフリースタイルの長回しが最高 NIKEの箱のゲームもなんだか嬉しかった
OMSB→字が汚い、歯が白い、ヴェントゥーラ
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