第三世界の作品情報・感想・評価

第三世界1998年製作の映画)

Thirdworld

製作国:

上映時間:17分

3.3

『第三世界』に投稿された感想・評価

1997年 17分
「発展途上国」の別邦題もある。タイ南部の島の風景。男たちの会話。風景映画の実験作。
S
3.5
夢のような声色をつくるのが巧みにすぎる。意味はよくわからないが、意味未満のノイズがなにかを伝えているに過ぎないのだろう。
A
2.0
「アピチャッポン 光と記憶のアーティスト」でこれが同性愛映画だと明言されているんだけどその根拠がわからず・・・・
飯
-

“He was like a lump of meat, the size of a rat, with a baby’s head.
His limbs were mashed together…

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よくわからん生活音やインタビュー(どうやら夢についてのものらしい)とよくわからん灰色的白黒映像の合成作品だが、音にも映像にも独特の快感が味わえるおかげで、理解できずとも素材の味だけで素晴らしかったと…

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kotone
5.0
光の消滅?途中ほんとに何が動いてるのかわからないシーンがある、薬袋の中からマッシュルームを出してアーモンドをマッシュルームに挟んで食べた話
3.0
白黒の画面と、夢の話をする男の声。夢の中で母は年老いていた。雑音の中で誰かの記憶の深淵を覗いている気分。
暗い、黒い。
発話主体の不在。映像と音声の結びつきは絶対的なものではない。
TOT
3.5

粗いモノクロの映像に、別録の語りが重なる。
第三世界と称される側から称する側へ。
現実を夢のように掴み難く混ぜこぜて見せる挑戦的な隠喩。

東京都写真美術館
「アピチャッポン本人が選ぶ短編集」Cプロ…

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