Outer Space(原題)の作品情報・感想・評価

Outer Space(原題)1999年製作の映画)

Outer Space

製作国:

上映時間:10分

3.9

『Outer Space(原題)』に投稿された感想・評価

ぱ
-

物理で殴るとはこのことか(?)。霊障はフィルムに、上映に宿る。多重露光などギミックで霊障を呼び起こす。まず家を出現させる、それは当たり前だが、「舞台」が暗闇から浮かび上がるのいいな。エアコンぶんぶん…

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1990
-

それはもう縦横無尽に微細動を続ける映像たち
現れては消える光と残像
目まぐるしい木漏れ日に照らされる対象

やがて見えてくるperforationによってこれは複数のフィルムを重ねて映写している映像…

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エンティティー

これはさすがに『エンティティー/霊体』の予告編だった。Filmarksって予告編も登録あるのか。かねてより映画監督は元祖撮り鉄だと思っているので『列車、再び』の方を早急に観たい。
5
4.0
多重露光、フレームの分離、スピードの変更など実際の技法が気になるな、、、過激な演出だがかなりカッコ良い

2024|132|49,83
ショートムービーに求めてるものが詰まりまくってる良作。キモ怖い。
フッテージを使用したホラー表現として分かりやすくも、まぁ実験系でよく見るタイプの映画でしかない。
M
-
ペーター•チャーカスキー監督

分からん分からん笑
たぶん物語は一定の速度で進んでるけど、掛け合わされた映像の数々で、9倍速くらいに見える

とりあえずめちゃくちゃかっこいい
FeMan
3.7
揺れ動くモノクロ映像。女性の恐怖に怯えた顔が何重にも映されたかと思うと、突然光の大洪水。ドババババーと画面が光り、そしてしぼみ、もうあとは覚えてない…。

前衛的すぎる。
4.4

チェルカスキーはその暴力的でノイジーでアバンギャルドな作風とは裏腹に意外にも起承転結のある物語性に富んだ作品を作っている。
この作品も目に見えない霊的、宇宙的、エクトプラズム的な恐怖系映画とも言え、…

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幽霊にレイプされた女性。ノイズやテクノをそのまま映像化したような前衛ファウンドフッテージ作品。多重露光やグリッチを多用し、白と黒を激しく浮き立たせる暴力性は正にVenetian Snaresのビート…

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