父であるシヴァがガネーシャにブチ切れ首をはねて頭を遠くへ投げる。
彼が息子だと知ったシヴァはガネーシャの頭部を探しに出かける。
しかし見つからないので象の頭を切り落として持って帰り息子の胴体と繋げてガネーシャの完成！っていうのが諸説の中の1つ。
なんともまぁ豪快なお話ではあるんだけれど。

そんなガンパティ(ガネーシャ)のぬいぐるみに爆弾をしかけてテロを起こそうなんて、バチが100万倍になって返ってきそうなことをしでかす犯人達。
しかしガンパティの導きか何か、どうにも変な方向へ…。
ヒンドゥー教あるあるみたいなのが存分に含まれているけれど、ベースは万国共通のコメディ要素もたっぷり。
ガンパティのぬいぐるみが、まぁ誘拐され(盗まれ)まくり。
そして必ず手放される。手放された先を必ず通ってしまうおばちゃんの件がツボだった(笑)

一番ツボだったのは、道端につけられた事故注意喚起の看板にガネーシャが「頭を大切に！」ってヘルメット装着を促してるのが、一番シュールでツボだった。
ラストへの展開も宗教的あるあるなのか…そこはまた色々難しい。

2018/3/3

• #ssインド

ガンパティ！パッパー！モーリヤー！
インドではガネーシャのことをガンパティというらしい。

ガンパティのぬいぐるみに爆弾を仕掛けるテロリスト。
マヌケな実行犯のおかげでぬいぐるみは子供に盗まれ、様々な人の手に渡っていく話。

群像劇テイストなんだけど、イマイチ何が言いたいのか分からない。
ぬいぐるみを通してインド社会を見せたかったのかな？

皆で踊りながらガンパティを海へ運んでいく。
ようやく幸福っぽくなったと思いきや訪れる衝撃のラスト。
呆然ですわ…。

｢幸福の｣ってなんなんだよ！😠

• #てるるインド映画

ヒンドゥー教の神様ガンパティ(ガネーシャ)のぬいぐるみに爆弾仕込んで、お寺を爆発させるはずだったのに、爆弾入ってるなんて知らない男の子がそのぬいぐるみ気に入って持ち去っちゃって...

っていうあらすじ、とんでもなく面白そうだったから見てみたけど最後の終わり方以外好きの塊！！！！！！！最後なんなの！気に入らない！！！あれでいいの！！！？？？って誰かと話し合いたいけどネットにもレビューないからみんなの感想も知れないしみんな見てください！！！

仏教でもキリスト教でも神様をぬいぐるみにしちゃう発想ってあんまりないよね...！だし、普段泥棒してるお兄ちゃんでも神様を大切にするのが当たり前みたいな態度で、インドでは本当に身近な存在というか普段の生活に浸透してるんだなあと。

LION見た時も思ったけどインドの子役の可愛さについてレポート書きたいくらい。愛おしいです。