長編デビュー作とは思えない完成度。
サッカー好き悪ガキがテヘランまで一人で試合を観に行くというシンプルなプロット。
フィルムの入っていないカメラで写真を撮るフリをし、小銭を巻き上げるシーンが最高…
コドモニコ、カメラパシャ、ケツポケチャリン、不思議とずっと観れる
運動靴と赤い金魚とかイラン映画ってなんだかほっこりチャーミング
傷負いながらもKIDS are alright ありがとう、アッバス…
主人公には多かれ少なかれ感情移入して、彼/彼女の人生がより良くなるようにと祈ってしまう。だがこの作品ではそうはならない。私は確かにガッセムの失敗を願っている。彼の不幸を望むかのような残酷な希望を、確…
>>続きを読む子供の撮り方が凄く上手いと思った。脚本、カット割、劇判で主人公の感情の機微を表現することに終始していて、凄く気持ちが伝わってくる。表情の演技がすごくいい。
自分自身こういう経験があった訳ではないけど…
ガッセムはなぜそこまでテヘランへ行きたかったのか?目的はサッカーの試合を観るためだ。彼の日常の中心にはサッカーがありそれに対してだけは熱意を向けていた。テヘランへ行くには金がいる。それも自分の小遣い…
>>続きを読む(C)1974 KANOON