『木浦は港だ』(2004)、『第7鉱区』(2011)のキム・ジフン監督が、韓国近代史最大のタブーとされてきた“光州事件”を韓国映画史上初めて真正面から扱い、2007年に発表した衝撃の感動作…
>>続きを読む1979 年 10 月 26 日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。しかし、暗殺事件の合…
>>続きを読む1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。徹底的に北分子を排除したい南営洞警察のパク所長(キム・ユンソク)が指揮する取り調べは、日に日に激化していた。そんな中、ソウル大学の学生が…
>>続きを読む1979年10月26日、大韓民国大統領直属の諜報機関である中央情報部(通称:KCIA)部長キム・ギュピョンが大統領を射殺した。大統領に次ぐ強大な権力と情報を握っていたとも言われるKCIAの…
>>続きを読む1973年6月、日本。駐日韓国大使館員の金車雲たちは、亡命中の韓国野党リーダー・金大中の暗殺作戦を開始した。自衛隊員の富田は、この作戦に協力するよう命じられる。新聞記者や金大中側も作戦を嗅…
>>続きを読む1968年、北朝鮮による韓国大統領府襲撃未遂事件をきっかけに、韓国政府はその報復として死刑囚ら31人の男たちをシルミドという無人島に集め、極秘に金日成暗殺指令を下した。3年後、優秀な工作員…
>>続きを読む1933年中国・杭州に設けられた韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーのアン・オギュン、速射砲、爆弾専門家の3名を上海に結集させる。臨時政府の警務隊長で…
>>続きを読む中央情報部キム部長は、肝臓の病気と慢性的な疲労を抱えていた。また彼の右腕であるチュ課長も、過労働で疲れ果てた毎日を送っていた。そんなある日大統領から、大統領と側近が集まる恒例の晩餐会を開く…
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