『木浦は港だ』(2004)、『第7鉱区』(2011)のキム・ジフン監督が、韓国近代史最大のタブーとされてきた“光州事件”を韓国映画史上初めて真正面から扱い、2007年に発表した衝撃の感動作…
>>続きを読む1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。徹底的に北分子を排除したい南営洞警察のパク所長(キム・ユンソク)が指揮する取り調べは、日に日に激化していた。そんな中、ソウル大学の学生が…
>>続きを読む1968年、北朝鮮による韓国大統領府襲撃未遂事件をきっかけに、韓国政府はその報復として死刑囚ら31人の男たちをシルミドという無人島に集め、極秘に金日成暗殺指令を下した。3年後、優秀な工作員…
>>続きを読むゴリ押し捜査で“ゴリ検”の異名を持つソウル地検のヤン検事。ある日、ヤンは大検察庁から呼び出され、停職を言い渡される。当て逃げ事件で聴取をした女性スギョンが、ヤンにセクハラをされたと遺書を残…
>>続きを読む犯罪の匂いを嗅ぎ分け、悪党はぶちのめす武闘派ベテラン刑事“ソ・ドチョル”(ファン・ジョンミン)。勝負師“オ チーム長”(オ・ダルス) 、スタイル抜群の紅一点“ミス・ボン”(チャン・ユンジュ…
>>続きを読む中央情報部キム部長は、肝臓の病気と慢性的な疲労を抱えていた。また彼の右腕であるチュ課長も、過労働で疲れ果てた毎日を送っていた。そんなある日大統領から、大統領と側近が集まる恒例の晩餐会を開く…
>>続きを読むソウルのタクシー運転⼿マンソプは「通⾏禁⽌時間までに光州に⾏ったら⼤⾦を⽀払う」という⾔葉につられ、ドイツ⼈記者ピーターを乗せて英語も分からぬまま⼀路、光州を⽬指す。何としてもタクシー代を…
>>続きを読む1980年代初めの釜山。学歴はないが、様々な案件を抱える売れっ子、税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。大手企業からのスカウトを受け、全国区の弁護士デビューを目の前にしていた。ある日、駆…
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