この手の映画は構成が既視感あるなと感じたのですが、主人公の敗れし者、チャーリーが、あたふた、おどおどしている様がよりリアルに迫った。
あらすじから、償いと逃避や陰りを見せる芸術家というところから…
2023/3/3#20いつの間にかウォッチリストにあって何の気無しに観てしまったけど、思いの外、素晴らしい映画。
主人公以下皆さんの演技も然り、監督の描き方も、ストーリーも。
スクリーンの端から端ま…
誕生日に自らが愛する女性と実弟に裏切られ、あるいは交通事故に遭う、悉く祝福から縁遠く自殺さえできない男が死者の手を助けにsave selfを試みる話。
80分という短い尺のなかに観客を攪乱するミスリ…
まさに罪と罰で悩ましい40歳のおじさん。救いようもないような状況だけどsave yourself!ってことで自分は自分でしか救えない。打開すれば世界は違ってみえてくるものですな。って優しい世界。同僚…
>>続きを読む服装はマーロン・ブランドでも似ても似つかないお兄ちゃん。「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だっ」って台詞がずっと頭の中で流れてた。腰抜けに対してのマン盆栽的贖罪とあらゆる事への劣等感とで大変。人はみんな…
>>続きを読むmusic by Ryan Latham
《East of Eden》(1955)
《On the Waterfront》(1954)
Henry David Thoreau(1817-62)
“I…
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