TIFFにて
六本木のスクリーン7のど真ん中から眺めるオーストラリアの雄大な景色は土や草、風、水など1本1本、1粒1粒が生きていると実感させられる美しさ瑞々しさだった。
アボリジニの人権について認…
ヴェネツィア国際映画祭にて審査員特別賞を獲得したオーストラリ産西部劇。
アメリカのネイティブアメリカンと似た状況の差別がテーマ。
唯一の良心サム・ニール以外は白人達もクソ野郎ばかりなので腹が立ちま…
最近で一番集中して見てたかも。
オーストラリアに住んで学んで接して感じたことでバックボーンも押さえての視聴はより作品を引き立たせてくれた。この手の作品の楽しみ方を一つ知れたかも。
せっかくだしウルル…
肌の色や出身地で人の何がわかるんだと思うのに、実際に差別があった時代があり、厳密に言えば無くなったとはまだ言えないことが恐ろしく、悲しい。
時々映る未来予知のような映像が斬新で脳裏に残り、伏線を回収…
人種差別。結末がどうこうではなく かなりのメッセージが残った。その昔 黒人が酷に働かせられ、でもその畜産業の貢献なしに白人の事業成功はなかったわけで。甘くない土地だけど スイート・カントリー。切ない…
>>続きを読む©Bunya Productions