第一次世界大戦の話。
監督の祖父の実体験に基づく作品との補足に、ひぃ!と声が出た。
おじちゃんだけではなく17歳の少年も出兵していることにどきっとする。
序盤の舟橋、馬どもと呼ばれる黒人の扱いに…
京都ヒストリカ国際映画祭の作品その1
実話インスパイアの戦争映画。
監督の祖父の体験談が基になっているらしい。
第一次世界大戦中のアフリカ。
17歳で戦争に志願したザカリアスはマラリアにかかった…
アフリカの大平原で少年が迷子になるお話。
少年の面構えがよい。誇り高き軍隊の一員として意気込むが、暗黒大地に放り出され、その絶望的な奥深さと荒涼に、狂信的な皮は剥ぎ取られ埋没していく。彷徨いなが…
[世界の果てで戦争の真理を知る] 50点
第一次大戦下の1917年、フランス行きを望んでいた意識高い系男子ザカリアスはモザンビークの沖にいた。現地の黒人奴隷が"桟橋"として一人ずつ兵士を運ぶという…
第一次世界大戦下の1917年。若きポルトガル人兵士は、部隊から遭難してしまい、追いつくために1人ジャングルを彷徨っていた。戦争ドラマ作。激しい銃撃戦や統治の描写ではなく、サバイバル・ロードムービーと…
>>続きを読む黒人の下僕を連れた少年兵が遭難する。
仲間とは?敵とは?
他の国や人種、人間が同じ人間を虐げ命を奪い合う戦争という呪縛の連鎖が、国家から個人へと伝染する恐ろしさ。
刷り込まれた差別意識と許諾される暴…
京都ヒストリカ国際映画祭
第一次世界大戦下、17歳のザカリヤスはアフリカ・モザンピークに出兵する。
だがマラリアに感染、隊から遅れ単身追う事に。
道中、同士であるポルトガル兵から打診もあるも祖国の為…
【異国で迷子になる】
東京国際映画祭、東京フィルメックスの裏では京都ヒストリカ国際映画祭が開催されている。京都ヒストリカ国際映画祭と言えば、『ノベンバー』や『こころに剣士を』といった異次元の傑作を発…